たべる生活

著者 :
  • 朝日新聞出版
2.98
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本棚登録 : 278
感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022517319

作品紹介・あらすじ

栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──「最小の労力で最大の効果」をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で「食」と「健康」を明るく考える大好評エッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 群ようこさんの食のエッセイ。
    歯に衣着せないところが群さんの魅力だと思っているけれど、
    今回のはちょいとキツすぎるかなぁ…と思うところ多々あり。
    料理が好きでないけれど、自分で食べるものだからいわゆるごった煮のように、適当に作って食べている、とここまでは良いのだけれど、
    現代のママさん達への批判がとまらない…確かにここに書かれている通りのママさんたちならちょっと…と思わないでもないけど、でもまぁそれぞれ事情はあるし…なんていうか、同じような批判が繰り返し出てくることに、ちょっとうんざりしてしまった。
    こんなに"丁寧な暮らし"を奨励するような人だったっけ…?っていう…。
    出てくるママさんたちも極端で、確かに最近は専業主婦というのは少なくなっているけれど、家事もがんばってる人多いけどな…それより、家事=主婦の仕事という目線で語っているのどうなの、と…「誰でもいい」と言いつつ、根底では主婦の仕事と考えている節を感じて、そういうところもちょっと今とは合わないのかなと感じた。
    自身が糖質制限していたり、水分の取り方、体を冷やさないようにするなど、体調面からのこだわりがすごくあるようだったけど、そいうのは人それぞれだし、みんながその場合やり方で合うわけでもない。自分でもそう書きながら、返す手で批判しているというのはちょっと理不尽なのでは?!
    仕出しのおせちを頼んでは不満たらたら…野菜があんまり入ってないとかは、見本見て分からなかったのかなー?とか。
    不平不満も、強いものをぶった斬るようなものだと痛快で楽しいけど、くどくどしていると、ちょっと辛い。
    そんな感じのエッセイでした。

  • 耳に痛いからこそ、不愉快に感じる箇所も多かった。
    作者の食に対する思いがよくわかる1冊です。
    どちらかと言えば作者より批判されている若いお母さん側の自分としては、
    バランスの良い食事は心がけようと思いました。

    漢方や添加物のチェックまではしたくないなぁ。

  • 料理は嫌いとの事だが、料理は好きと思っている自分よりもずっと考えて料理を作っている。
    自分の体調を食べ物でどうにかしようというのは漢方の考え方だろうけれど、私もそろそろ自分の食べたい物ではなくて身体に合わせた食べ物を食べるべきかもしれない。最近料理に対して頭を使う事を放棄していたなと反省した。

  • ここに取り上げられてる母親たちほど酷くはないけれど、食卓に野菜が少ない日がたまにあるので気をつけよう!とりあえず今日は野菜たっぷりの豚汁。

  • タイトル通り、日々の食生活についてのエッセイ。
    言ってることは正しいけど、口うるさい姑の小言を聴いてるような(苦笑)
    そして不満ばかり書き連ねられてきた母親が
    こちらでは食のプロとして子供たちに手間隙かけた料理を食べさせていたと書かれていて意外な気持ちに。
    [図書館·初読·12月16日読了]

  • 群ようこさんのエッセイがきっかけでもともと興味深かった漢方を飲むようになり、西洋医学では治りきらない(対症療法のみで根本的な改善にはならない)症状がかなり良くなりました。

    それだけに、今回のこちらのエッセイは読んでいてなんだか残念でした。
    他者の食生活への批判ばかり。
    相手の表面的なところだけで判断するのは想像力が足りないのでは?と感じました。
    私はむしろ、お肉は鶏肉のみ、とんかつは13年も食べていない、という群さんのほうに驚きました。

    苦痛になってきたので途中で読むのをやめました。

  • 食生活の連載物を一冊にまとめてあるので、
    内容の繰り返しが目につく感じ。
    現代の食生活の有り様を書き連ねている
    だけで、つまらなかった。

  • 料理は得意ではない、と言う群さんですが料理の手順の描写が素晴らしいので美味しそうだな、マネして作りたいなぁ、と思いました。調味料は良い物を揃える考えは私も同感ですが、群さんほど徹底出来ないので、ゆるりと自分の生活にも取り入れていこうと思いました。

  • <真>
    食べることについてまたもや群さんは主に他人の悪口を今回は少し控えめにしかし自分はいかに食べ物に気を付けていのるか,でもめんどくさいのは嫌なので人一倍工夫して食べているのだ,と云う様な主旨の事をいつものとても僕が気に入っている語り口で書いている。
    僕自身は金無しケチ貧乏なのでいつも本の値段のことに触れているがこの本と出版社は遣る気満々である。これだけの分量と内容でなんと1300円なんだ。こりゃあお買い得ですよ。食生活が少し気になっているそこの ※おばあさん。破格値的に安いので是非とも何とかして読んでみてくださいね(^^)/。

    自分がおばあさんになってしまったので健康のためには食べたいものが食べたいようにバクバクとはは食べられない凄い努力をわたしゃしてるのよ!と言う事をものすごく悔しがっていながら,どうだ私の様な真似はあんた達にはできないだろう,とドヤ顔で言うのである。(まあ見栄だと思うけど群ようこさんは自分の事をなぜかいまだに おばさん と書きたがる。そりゃあないでしょ絶対に おばあさん でしょうに。)

    しかしそれにしても群ようこさんはどうして一人住まいの自宅マンションに電子レンジを持っていないのだろう。その事をこの本の中で何度も何度もしかもあるとこういう具合に調理できるのでと具体例まであげて便利なのだと云う書き方で書くのでいったいではどういう理由で持たないのだろうかと思ってしまうのだ。まさか重いので持って帰る気が起きないとかw。配達してもらえばいのにもしかするとすんごいケチなのか?!w。

    と云う事で群ようこ作品の内容をほめるのは誠にむずかしい。なぜって中身はその大半が人の悪口で出来ているからだ。でもこうやって僕は毎本手に入れて読んでしまうのはどういうことなんだろう。やはり人(他人と書くw)の悪口っていうのは言うのも書くのも聴くのも面白いものなのだ。

    それで結論はと云うと要するに群ようこはとにかくひたすらには甘いものがが食べたいだけなのだ。それを正当化する為にああでもないこうでもないとこういう文章をなんとしかも仕事を兼ねて書いているのだ。づるいのだ。群ようこ とっくに おばあさん なのにうらやまめしったらありゃしないのだ。あすまぬ。

  • 群ようこさんのエッセイ集。冒頭エッセイは、「人間の体は食べたものでできている」で最終のエッセイには「しぶとく生きるための食」について、作者の意見が記されている。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。『無印良女』をはじめとする「無印」シリーズで人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2021年 『これで暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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