パンダの丸かじり (丸かじりシリーズ 43)

  • 朝日新聞出版 (2020年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784022517357

作品紹介・あらすじ

週刊朝日の超長寿連載「あれも食いたいこれも食いたい」待望の最新刊。かっぱ巻きの時はよい時/パンダかわいや/背脂チャッチャ七草粥は?/芋けんぴ・WHAT?/鶏むね肉の“向き”/ビビンバはラテンの匂い……。定番シリーズ第43弾!

みんなの感想まとめ

食にまつわる楽しいエッセイ集で、庶民的な食べ物をテーマにした軽快な文章が魅力です。様々なお話の中から、特に「空豆で生ビールを」やサンマ「二匹」定食の喜びなど、身近な食体験が描かれています。イラストも緩...

感想・レビュー・書評

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  • 気分転換に最適。楽しい

  • 5年ほど前のもの。これも面白かったです。
    まだコロナではない時代だったなぁとしみじみ思いました。
    たくさんあるお話のなかで、好きだったのは「空豆で生ビールを」でした。
    笑ったわ。

  • 緩めのイラストも楽しい、食に関するエッセイ集。ほぼ、庶民的な食べ物を巡る軽い葛藤(と言うが良いか)などを思いのままに綴っている。平昌五輪の頃に書かれたようで、カーリング女子のもぐもぐタイムや「そだねー」にはまった様子で、「そだねー」は他のエッセイにも度々登場する。

    かなり有名な人のはずだが、サンマ「二匹」定食を食べる時の喜びの心境など、ひたすら内容は庶民目線だ。軽く蘊蓄を入れながら、楽しく読み進められる。

  • 丸かじりシリーズ43弾目。
    ついにパンダを丸かじりしたのか! けどどうやって? なんて一瞬思ったけど、当然そんなことをするわけがなく。シャンシャンはたしかに可愛かったな。
    初っ端のかっぱ巻の話からくすっとした。おもしろかった。

  • ご長寿連載の食べ物エッセイを書籍化した「丸かじりシリーズ」の43弾目。ついにパンダを丸かじりしたのかと一瞬思いましたが、当然そんなことはありませんでした。読むとなにか食べたくなる、軽妙な文章が楽しいエッセイです。
    (YA担当/ぽんこ)令和4年2月の特集「エッセイを読んでみよう!」

  • 食のエッセイといえばこの著者は外せません。『週刊朝日』に連載している「あれも食いたいこれも食いたい」をまとめた丸かじりシリーズの最新刊である本書。寿司桶の中のかっぱ巻きの存在や、昔とイメージが変わったコッペパンやサバ缶のブームなどについて、独特だけど読みやすい東海林節で、おもしろおいしく描きます。
    他の丸かじりシリーズも一緒にどうぞ!

  • ついに最新刊。今回もごちそうさまでした⭐

  • 週刊朝日の連載コラム。相変わらずのパワー。目の付け所とイラストの配合が絶妙なバランス。

  • 翻訳者の本で興味を持ったけれど、自分には合わなかった。

  • 相変わらずの東海林さだお節。細かいことによく気がつく。言われてみればナットクということが多い。それを表現する文章のうまさも相変わらず。

    かっぱ巻きの時はよい時/パンダかわいや/背脂チャッチャ七草粥は?/芋けんぴ・WHAT?/鶏むね肉の“向き"/ビビンバはラテンの匂い……。

    『ピザが流行り始めたあたりからチーズがとろーっとしてきた。そしていまやとろーり全盛。チーズもこの「とろーり」でもう一生くいっぱぐれがない。

    「とろーり」が鉄板の食べ物は、チーズのほかにもう一つある。半熟卵である。出てくるときの様子が好ましい。生卵だと身もふたもなくダラーッと落下するだけだが、半熟卵の場合はおそるおそる出てくる。辺りの様子を窺うように、殻の奥からゆっくり出てきてとろーりと落ちる。こころところに風情がある。満を持して出てきたというヨロコビを感じる。』



    シリーズ第43弾!超長寿連載「あれも食いたいこれも食いたい」最新刊!

    もくじ情報:かっぱ巻きの時はよい時;パンダかわいや;背脂チャッチャ七草粥は?;芋けんぴ・WHAT?;鶏むね肉の“向き”;凍ったバナナで釘は打てるのか?;葛湯の実力;ビビンバはラテンの匂い;日本の行事 その未来;「そだねージャパン」の「もぐもぐタイム」;「キャベツ蕎麦」に驚く人々;太麺という荒くれたち;「チームかき揚げ」は銅メダル;チャーシュー天ぷらとなる;「ヤワラカーイ」でいいのか;カリカリ梅の孤独;日出たくないのにお赤飯〔ほか〕

  • 肩肘張らずに読めるシリーズ~カッパ巻き・芋けんぴ・葛湯・チャーシュー天ぷら・残念な(冷や麦に入っている缶詰の)サクランボ・ひまわりの種・焼きそばパン~あれも食いたいこれも食いたいシリーズは43冊目。その前は何の丸かじりだっただろうか?ピョンチャンオリンピックのカーリングで「そだねー」が流行した。ちからカップヌードルがないと嘆いているが、ほかのカップ麺ならあるよね

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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