老婦人マリアンヌ鈴木の部屋

著者 :
  • 朝日新聞出版
2.25
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本棚登録 : 50
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022517456

作品紹介・あらすじ

〇酒井順子さん推薦!介護する人、される人、そして介護で儲ける人。色気と欲気を惹き寄せるマリアンヌ鈴木の部屋は、何てカラフル! こんな風に老いてみたい。◯作家でフランス文学研究者の著者にとって、パートナーと父母の介護と最期を看取り、自らは大腸がんとうつ病の25年だった。ようやく辿り着いた快活で人間味たっぷりの「老活小説」。ダメ男や老いの入り口にたつ人びとのどこか陽気な連作短編集。◯昔も今も人はせつなく老いていく。横浜山手の洋館に住む老婦人は青い部屋のベッドに横たわるが、ときにフランス小話も語る。離婚・退職ののちにモエはヘルパー資格を取り、突然の宝石熱にとりつかれてネットオークションにはまっている。やり手の実業家のトチ中野は介護事業所「スマイル光」からモエをマリアンヌ鈴木宅に派遣した。トチの連れ合いで甲斐性なしのリチャードや美にこだわって整形を繰り返す大道芸人のミッキーなど、老婦人の仲間はひと癖あってみな愉快だ。トチ中野は地域包括支援センターでの人脈を通じて、シニア婚活パーティ「ひなげし会」を開催してひと儲けを企んでいる。老婦人はここで若き日の意外な過去に出会うが……。◯目次第一話 老婦人マリアンヌ鈴木の部屋第二話 雲根第三話 河童とマサイ第四話 薔薇の動物園最終話 マリアンヌ修復研究所

感想・レビュー・書評

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  • 【書評】『老婦人マリアンヌ鈴木の部屋』荻野アンナ著 背後にある現実を超えて - 産経ニュース
    https://www.sankei.com/life/news/210307/lif2103070010-n1.html

    朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:老婦人マリアンヌ鈴木の部屋
    https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22677

  • ふむ

  • 最後まで読み切る事が出来なかった。
    介護についてとか、自由な生き方についてとか、どれもフワフワ触りつつ、しかし切り込まず、といった印象。どこに焦点を当ててるのかわからず集中出来ず。どこまで行っても興味が湧かないまま撃沈。
    とは言え読み切らないままなので、もしかしたら後半に読み応えあるシーンがあるやも知れぬ。感動したというレビューがあれば再挑戦してみる…かも。

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著者プロフィール

作家、慶應大学文学部教授

「2015年 『DIARY 母と庭の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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