- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022517616
作品紹介・あらすじ
路地裏に迷い込む感覚、ふと思い浮かぶ天使、テーブルに有る「物」……日々の生活から浮かび上がってくるような、豊かな言葉の連なった詩50篇。装幀:名久井直子
感想・レビュー・書評
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休日の朝に、ゆっくりと言葉をよむ。
雲が風を受けてカタチを変えるように
その言葉は心の中で想いを生み出す。
心地よい時間。
詩人は言葉で世界を愛す。 -
この詩集はなぜか素直に読み進めた。
(なんだか違和感があったり。?することもあったような)
そして圧倒的な言葉に、詩人には生れないと改めて思う。
実は最近、詩でも書いてみようかっと偉そうに思っていたのだ(笑)
谷川さんがようやくわかる歳になってきたのかしら。 -
日々の生活から浮かび上がった言葉をもとに綴った詩。日記のようであり、社会批判のようであり、詩人の生き様のような詩の数々。
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なんとなく切ない読後感です
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少しずつ、一編一編ゆっくり読んだ。
意外な言葉の連なりが、思いがけないイメージを与えてくれる。
茶色いしおり紐を持ち上げるたび、新しい世界と日常のゆらぎを見せてもらえる喜びがあった。
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著者プロフィール
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