日米安保と沖縄基地論争 <犠牲のシステム>を問う

  • 朝日新聞出版 (2021年7月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784022517838

作品紹介・あらすじ

依然として7割以上の米軍基地が集中する沖縄。国民の8割が日米安保に賛成するなか、人口1%に「犠牲」を押し付けるシステムは正当なのか。基地の「本土引き取り」を提唱する著者が、様々な論争からこの国の差別政策の所在を示す。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の意見には頷くところしかなく(それは僕がそっちに寄っているから?)、著者の論に批判的な人の論法は破綻しているようにしか感じず(著者の反論を読んでいるから当然?)、著者の提唱する「基地引き取り」は相応の説得力を持っていて批判には説得力を感じないのは、やっぱりぐうの音も出ない正当性があるからではないか、と感じるのは僕が沖縄人だから当然なのか、まだまだ僕の思慮が浅いのか…読んでて分からなくなってきた。
    著者への反論への反論集。哲学的で思想的であるから難解で、すっと入ってこないところも多数あったけど、その理念はシンプルなもの。引き取りは同情でも妥協でも不条理の分担でもなく単純に責任なのだ。当然の。これを全て理解できるような思考を持ちたい。

  • 東2法経図・6F開架:395A/Ta33n//K

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著者プロフィール

高橋 哲哉(たかはし・てつや):1956年生まれ。哲学者。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。東京大学名誉教授。著書に、『記憶のエチカ――戦争・哲学・アウシュビッツ』(岩波書店)、『戦後責任論』(講談社)、『靖国問題』(ちくま新書)、『犠牲のシステム 福島・沖縄』『沖縄の米軍基地――「県外移設」を考える』(以上、集英社)、『日米安保と沖縄基地論争――〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)ほか。

「2024年 『沖縄について私たちが知っておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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