- 朝日新聞出版 (2023年3月7日発売)
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感想 : 28件
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784022518996
作品紹介・あらすじ
35歳初産、しかも双子男子! 人気翻訳家、エッセイスト初の育児エッセイ。双子ワンオペ育児の修羅場、個性強すぎる義父母との攻防、仕事・介護の両立の力技、思春期男子とのヨレヨレの日々。笑えて泣けて、元気が出る! 子育て格闘中の親、必読の一冊。
みんなの感想まとめ
育児の現実と葛藤を描いたこのエッセイは、双子の母親としての奮闘を通じて、共感を呼ぶ力強いメッセージを届けています。著者は自身の体験を基に、双子育児の厳しさや義父母との関係、仕事や介護との両立といった日...
感想・レビュー・書評
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家族構成や住環境や子育て時期などに何も共通点は無いのだが、気持ちに共感するところが沢山有った。
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双子男児の母親の育児エッセイ。子供の頃の同級生にも双子が何組かいて、子供ながらに本人も親も大変だろうと思っていたが、大人になって自分の出産が近付いた状況でこの本を読んで、当たり前だがもっと複雑なのだと感じられた。本に書かれていること以外にも様々な苦労があっただろうが、全体を通して芯がしっかりしているお母さんだなと感じた。トピックごとにまとめられているからだと思うが、内容によっては重複する部分があり、気になった。
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文章が面白くて、スラスラ読める。何回かこれさっきも言ってたって同じ内容がでてくるのは、連載をまとめた本だからだったんですね。
「子供達が小学生だったときに、もっとやってあげればよかったって思うことはたくさんある。自分がもう少し努力していれば今もう少し違っていたのではとふと考えることもある」には共感したし、子育ては自分の子ども時代をめぐる旅のようなものというのめちゃくちゃわかる。
これからもいっぱいエッセイ書いてほしい。 -
双子母という共通点で興味を惹かれて借りてみた。
粉ミルクぶちまけ事件はすごい。追い詰められる感じわかるよ。
高校受験はやっぱり大変なんだな〜。でもきっとあっという間に過ぎて今のカオスな日々を懐かしむ日も来るんだろう。今は私の番を生きている。最近はそう思って過ごしている。 -
犬の本も訳書「射精責任」も没入したが、この本はいちいち気持ちが動いた。「便利なだけの人」にならざるを得ないとき意識は全力で拒否しているのに、面倒を減らすため体が動いてしまう実感がある。
トラウマになるほどの赤ちゃん時代の双子の子育てを知ると余計に息子さんたちの成長が眩しく感じられた。 -
「育児の大変さは体力を駆使するものから、気力を使い果たすものへと変化を遂げる。この時期に一番大切なのは、あなた自身がそこに居続けることだと思う。」(P.133)
「ときおり友人たちと食事に出かけるが、それぞれが必ず家族の悩みを抱えている。私たちの悩みのほとんどは家族のことではと思うほど、誰もが、子どものこと、夫のこと、両親のことに頭を悩ませている。…そんな不安な日々を救うのは、仕事だけではない。自分だけが持っている『好き』だってとても大切だ。自分の『好き』を手放さないことが、年を取れば取るほど重要になってくる…」(P.129-130) -
村井さんの痛快な語り口で書かれるエッセイ大好き。
どうしても早口で脳内再生されるんだよね笑
村井さんが思春期育児で疲弊しないよう意識していること。
・自分の好きを手放さない
・仕事を一生懸命やる
=心の豊かさはお金で買える。育児は楽になっていくから、好きなことを諦めないためにも仕事は辞めないで!というメッセージが刺さった。パイセン…!がんばります。忘れたくない言葉。 -
2026.04.18
小さい頃と高校生の頃の話が行ったり来たり、同じような話が何回も出てきて、ちょっと取り止めがなかったかな。 -
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ワンオペ育児で、夫は自分の母親を手伝いに来させる、と言う最低の事を何度もする。ここで村井さんは良い子にならずブチ切れる。はっきり口に出すところが素晴らしい。ふたご育児の話より夫婦間の関係性を知り、羨ましい夫婦だと思う。お互い口に出し行動も起こすが、今は(著書など読む限りでは)夫のご両親のヘビーな介護生活を送っているようなので、子育て期のぶつかり合いがその後の夫婦の姿に繋がると痛感。
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いろんな神話がありました。
私も染まっていました。
固定観念にしばられて、がんじがらめになって、苦しんで、でも一番苦しんだのは、子ども。
なんのために肩肘はってたのかって、今となっては思うけど、やっぱりその時はそういうことを選択する以外考えられなかった。
その時々の100%で生きてきたから、どうしようもなかった。
その「100%で生きてきた」ってのが一番ネックだったっていうね笑
親が、特に母親が気持ちよく産めて、育てて(もちろん母親だけが育てるなんて意味ではなく!)いける世の中であれば、問題ないんだけどね…。
生きている人間の詳細を公開するというのは、判断が難しいものだ。
自分がもし息子くんなら、題材にしてほしくないだろうと思うから。
たとえ、村井さんの心の整理のために必要だとしても、ね。
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理子さんとはお会いしたことはないけどフガフガラボ時代から理子さんの出産、育児、闘病、介護をずっと見てきてる(パソコン画面で)からこの17年の闘いが走馬灯のように自分の17年にも重ねて見てしまう。私よりよっぽど濃厚で大変な人生だけどそれでいてクスッと笑ってしまうような事件もあってこれだから理子さんの本はやめられない。
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妻のおかげであることをリマインドして記憶に定着させてくれた。性別も違う双子なので違うところが新鮮でありつつ、子育て期を思い出すよい機会であった。
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村井さんの文章が好きで、仕事をこなしながらどのように双子のお子さんを育てていらっしゃるのか気になり手に取った本です。うちの子はいま2歳。村井さんはその頃義父母のサポートを受けながら双子を育て2歳頃から保育園に入れてから少し楽になったと文中にありました。わが家の場合は親族からのサポートがないので保育園に頼るのは間違ってない、頼れるものには頼ってその結果自分の笑顔を子に向けられるのが私にとっての良い子育てなのかなと感じました。
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村井さんの双子育児に関するエッセイ?だが、先に読んだ本の方が強烈すぎてなんだかササっと読み終わってしまった。それでも双子育児の大変さは伝わった。双子いいな〜とか思ってたけど想像以上に大変なんだな…
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著者の本は初めて。他の本のタイトルなどから勝手に想像し破天荒な方の子育て記をイメージしていたが、至って常識的な方の育児における葛藤や喜びを綴った本だった。
勝手ながら、もっと面白おかしく悩みつつも思い切りよく楽しみながら育児をしている方のエッセイが読みたいなと思っていたので、少し期待外れ。ただ、著者の子ども・家族への愛が沢山伝わってくる素敵な本だった。 -
202303/面白かった。男児しかも双子、想像もつかない大変さを軽快でユーモラスな文章でつづられていて毎度村井さんのエッセイは素晴らしい。
でもいつも思うけど、他の作家さんでも女児には厳しいけど男児には甘くこまごま世話をやいてるし、子供のほうもその年齢でそんなに親に甘えてるのかとびっくりすること多い…。
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著者プロフィール
村井理子の作品
