あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊

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  • 朝日新聞出版 (2024年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784022519719

作品紹介・あらすじ

10年間、あなたの代わりに読んできました。話題書150冊の「肝の1文」を並べてみたら、いまの日本に至るまで、10年間の進歩、退歩、あし踏みが見えてくる。「週刊朝日」連載の「今週の名言奇言」を再編集・再構成した一冊。■現代社会を深掘りしたらニュースの表と裏を読む脱・差別への処方箋職場と家庭で起きていること地域の再生に秘策はある?■文芸作品から社会が見えるフィクションが現実を超えるとき青春はシュール、家族もシュール仕事あっての人生だから文学のトレンドは老後にあり本当は怖い文学の舞台裏■文化と暮らしと芸能と歴史っておもしろいネット時代の読む・書く・話す暮らしと人生のレシピあの人の言葉が聞きたい

感想・レビュー・書評

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  •  ひまわりめろんさんが「レビューのお手本としも使える」と。おぉ♪そうなんですか、ありがとうございます!さっそく読みました。通勤電車で楽しみました!
     「週刊朝日」で10年間(2013-2023)続いた書評です。全490冊から選ばれた154冊、テーマ別に分けてあります。
     千本ノックならぬレビューの154冊ノックです。斎藤美奈子さんの凄さに一歩も動けず、お見事です!
     ひまわりめろんさんも「プロ中のプロですからね 簡単にはまねできませんよ」おっしゃる通りです❕

     もうひとつ、表紙の「意識高めの150冊」のワードが気になります。読みすすめると、わたしが思うに意識高いのは「本」ではなく、どうみても斎藤美奈子さんの方でしょ。美奈子スコープのフィルターで、社会・政治など世の中の気になる点を浮き上がらせてからの、最後のコメントでサバキます。
     わたしは読みたくなった本がほぼなくて、自分の意識の低さがわかりました。意識低い系なの?救急車よばれそう。

     マネできない美奈子さんのスタイルですが、よく見るとブクログでも時々見かけるような気がします。
     複数の短文引用を美奈子さんの言葉でつながれています。引用文は< >で閉じられているんです。その記号の見た目から、わたしには斎藤美奈子さんが本のエキスをチューチュー吸い取ってるみたいに感じました。美奈子さんは、十分にエキスを吸い取ってから、コメントをぶちまけてます。
     そうなると、タイトルは『あなたの代わりに読みました』ですが、わたし的には『あなたの代わりに言いました』としか思えませんでした。
     だもんで、世の中に何か言いたいことがあってモヤモヤしている人におススメです。代わりにズバッと言ってくれてるかも。

     図書館で借りました。ふと見ると、背表紙に「ティーンズ」のシールが貼られてる!えぇ~、完全なるジジババ向けの本かと思ってたのに「ティーンズ」とは!
     図書館の人が中高生に「意識高い本」を読んで欲しかったのかな。企みがうまくいくことを祈ります。(^^)/

    • ひまわりめろんさん
      けよしさん
      こんばんは!

      あらあら、全く美奈子さんをお手本に出来てないわいの戯言にのって下さり、ありがとうございます^_^
      自分のレビュー...
      けよしさん
      こんばんは!

      あらあら、全く美奈子さんをお手本に出来てないわいの戯言にのって下さり、ありがとうございます^_^
      自分のレビューにも書きましたが、美奈子さんのようにかっこいいレビューはなかなか書けませんよね
      ま、素人だしってことで良しとしましょうw
      2025/02/26
    • けよしさん
      ひまわりめろんさん
      コメントありがとうございます(^o^)/

      美奈子さんおもしろかったですよ!
      分野別でいえば、小説の書評がよかっ...
      ひまわりめろんさん
      コメントありがとうございます(^o^)/

      美奈子さんおもしろかったですよ!
      分野別でいえば、小説の書評がよかったです。
      ちょっとネタバレぎみですけど・・・
      ありがとうございます!
      2025/02/26
  • 『週刊朝日』で10年にわたって連載されていた『今週の名言奇言』全490冊の中から厳選された154冊分の書評をまとめた書評本

    見開き2ページに切れ味鋭い美奈子節であらゆるジャンルの本が紹介されとりました

    いやー斎藤美奈子さんやっぱ好っきやわー

    もちろんあれも読みたいこれも読みたいとなったんですが、わいは今回これ、レビューのお手本としても使えるんじゃね?なんて感想を抱きましたよ

    なんていうかレビューの完成形のひとつはここにあったなって感じ

    もちろん相手はプロ中のプロですからね
    簡単には真似できませんよ

    短い文章で本の内容をきちんと紹介して、興味持たせる作業を100点でこなした上で、自分だけの言葉でズバッと斬る

    かっこよ!

    わいもそんなレビューを書きたいと常々思ってるんだよ
    思ってはいるんだよ

    なんか変なとこに着地しちゃうんだよな〜

    • yukimisakeさん
      まず、短い文章で、で躓きます^_^
      師匠のレビューは脱線してもわかるから凄いと思ってます、本気で。
      まず、短い文章で、で躓きます^_^
      師匠のレビューは脱線してもわかるから凄いと思ってます、本気で。
      2024/10/15
    • ひまわりめろんさん
      ユッキーありがとう

      でもなんかもう言わせてる感出てきたからやめて(*´ω`*)
      ユッキーありがとう

      でもなんかもう言わせてる感出てきたからやめて(*´ω`*)
      2024/10/15
    • kuma0504さん
      今回、のレビューは、短いながらも本の内容をしっかり伝えて、尚且つ自分の落ちをつけた、素晴らしいレビューだと思います。
      今回、のレビューは、短いながらも本の内容をしっかり伝えて、尚且つ自分の落ちをつけた、素晴らしいレビューだと思います。
      2024/10/16
  • 取り上げた本を目次に載せないのがポイントか。見開き1ページでサクッと鋭く三つのテーマに分けて紹介。まさに自分の読まない政治社会系の本は内容も流れもつかめてよかった。話題の文学作品テーマからは読みたい本が何冊も見つかった。

  • 斎藤美奈子の本は楽しい。
    斎藤美奈子大好きだ。
    この本は、週刊朝日に連載していた書評を厳選して一冊の本にしたものだ。
    新書の斎藤美奈子の書き下ろしの本と違い、書評の字数が少なく見開き2ページで一冊分。なので、深掘りはしていないので軽く読める。
    寝る前に少しずつ読んだ。

    その中にも何冊か読みたい本があり、付箋したり注文したりした。(2013年からの連載なので書店で扱っていない場合が多い)
    ホントいろんな分野の本を読んでくれてるので、ありがたい。
    すでに読んでる本が出ると、斎藤美奈子さんの読み方は?とワクワク。(でも前述のように短いので書評というより本の紹介程度ではある)

    最後がタレント・有名人の本なのだが、絶対に買って読まないけど、知ってる人たちのエピソードがわかってそこそこ面白く、「あなたの代わりに読みました」の題がピッタリだなと思った。
    石原慎太郎への最後の言葉は笑った。
    切れ味相変わらずよき。

  • 流石に一冊の枠が少なすぎて、よく内容がわからなかった。もっと掘り下げて知りたいなと思う本もちらほら。

    これだけ色々なテーマが書かれていたけれど、強く心に残ったのは二つ。

    ◯行政は継続です。これまでの仕事の95%は継承して、5%は大胆に変えます。

    ◯高齢になっても恋愛をし続けるための条件は「ナルシストであること」、これに尽きる。
    (これには妙に納得してしまった。そして笑った)

    この本を読んでいて、選挙のあり方が、良い政治家が出てこない一つの理由だと改めて感じた。
    財力やコネクションがある人しか勝てないし、選挙費用がかかりすぎるから、勝てないのに出馬することのハードルが高すぎる。
    最近関わらざるを得なくなった超進学校と、政治家が重なって感じる。自分は、リーダー側の人間だと一般市民から一線を画し、そこには、あからさまにはしないにしても、見下しや切り捨ての意識が働いているように思う。上位のものだけが優遇され、下は切り捨てられる。細かい説明はなしに、 一部だけで運営が回り、思いやりが感じられない。要するに、自分たちとそれ以外のレベルの低い者たちへの差別化、線切りが感じられる。
    もちろん、勉学に励む努力したことがない人たちが政治家になるのは、もっと怖いが、そういったエリートたちが多くを占めるのも怖い。
    医者も然り。

  • 政治、社会問題、国際関連の本も読んでみたいと常々、思っていても、自分好みの本ばかり、選んでしまいます。丸々一冊、読むのは難しいのですが、この本によって、意識を向けることができました。文章がすっきりとわかりやすく、斎藤美奈子さんの他の著書も読んでみたくなりました。
    少しだけ賢くなった気がします…。

  • 「斎藤美奈子」の記事一覧 | Web eclat | 50代女性のためのファッション、ビューティ、ライフスタイル最新情報
    https://x.gd/oCsyC

    「読んで書く生活、または火曜日の地獄」 斎藤美奈子さん『あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊』刊行記念エッセイを特別公開!|朝日新聞出版さんぽ(2024年5月22日)
    https://note.com/asahi_books/n/nf3221fa29dce

    斎藤美奈子さん書評集「あなたの代わりに読みました」 明日への糧、忙しい読者に寄り添い|好書好日(2024.06.05)
    https://book.asahi.com/article/15286023

    斎藤 美奈子 MINAKO SAITO | 現代新書
    https://gendai.media/list/author/minakosaito

    斎藤美奈子|好書好日
    https://book.asahi.com/writer/11001846

    朝日新聞出版 最新刊行物:書籍:あなたの代わりに読みました
    https://publications.asahi.com/product/24820.html
    -----------------------------
    (yamanedoさん)本の やまね洞から

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ◆価値を見つける誠実さ[評]豊崎由美(書評家)
      <書評>『あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊』斎藤美奈子 著...
      ◆価値を見つける誠実さ[評]豊崎由美(書評家)
      <書評>『あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊』斎藤美奈子 著:東京新聞 TOKYO Web
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/339892?rct=book
      2024/07/16
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      斎藤美奈子さん『あなたの代わりに読みました』書評まとめ|朝日新聞出版さんぽ
      https://note.com/asahi_books/n/n...
      斎藤美奈子さん『あなたの代わりに読みました』書評まとめ|朝日新聞出版さんぽ
      https://note.com/asahi_books/n/nd9c365fd5a83
      2024/08/22
  • 「週間朝日」の連載で取り上げた10年分、全490冊の中から154冊を選び、本のテーマ別に分けて収録してある。
    何冊も読みたい本が見つかった。

  • 日本はカルトの世界的な穴場で、カルトの世界的な吹き溜まりになっている。日本の霊感商法に類するような被害は、欧米ではほとんどない。著者がカルトと認定するのは、オウム真理教、統一教会、SPGF(旧ライフスペース)の3団体。
    「マインドコントロール」紀藤正樹

    日本の農業が過保護だから自給率が下がったとか、耕作放棄が増えたとか、高齢化が進んだというのは間違。アメリカは日本よりよほど補助金漬けだし、農家の所得に占める補助金率は、日本が30%程度、英仏は90%以上。
    「世界で最初に飢えるのは日本」鈴木宣弘

    福島第一原発の事故で多大なダメージを被った人々が、2013年に会津電力株式会社を、2017年に飯館電力株式会社を立ち上げた。太陽光発電から小水力発電、バイオマス発電へと、挑戦は続いている。
    「魂の発電所」池尾伸一

    近世の百姓一揆は、意外なほどに非暴力的で合理的だった。百姓は何らかの事情で生存が妨げられたときは、領主に対して訴訟を行ない、それでもだめならと徒党や強訴を行う。訴状が寺子屋の教材になるほどに、異議申し立てが頻繁に行われていた。
    「百姓一揆」若尾政希

    長州テロリストの発想は山縣有朋を通じて旧日本軍に伝染し、侵略戦争を引き起こし、今日にまで尾を引いた。
    「明治維新という過ち」原田伊織

    大坂の陣で淀殿を中心とする豊臣氏を滅ぼした徳川家康は、女性が権力を持つことを恐れて御台所を置かず、側室にも身分が低い女性を選んだ。
    「〈女帝〉の日本史」原武史

    記紀が編纂された時代の日本は、先進国である唐の思想を手本にしていた。記紀の天皇の系譜が男系に整えられているのは、唐皇帝の男系男子継承を模倣した結果である。男系男子絶対主義が固まったのは明治期。記紀の時代の思想を大日本帝国憲法が明文化し、軍国主義化でそれが絶対視され、戦後の新憲法や皇室典範もその呪縛から逃れられなかった。
    「女系天皇」工藤隆

  • 安心して読める書評集。新書を中心とした評論が2/3、小説が1/3の割合だけど、逆が良かったとかってのは、無いものねだりの部分。そう言いつつ、小説部門は既読のものが比較的多く、殆どチョイスはしなかった訳で。最近、ノンフについての自分的選択基準はハードルを上げているつもりなんだけど、それでも結構、読みたい本が見つかってしまった。気になったのは下記の諸々。

    福島第一原発収束作業日記
    民主主義を直感するために
    野党論
    決定版マインドコントロール
    世界で一番最初に飢える
    東大女子という生き方
    ぼくは挑戦人
    死ぬくらいなら会社辞めればができない
    地図から消される街
    やばい日本史 ◯
    マンガでわかる災害の日本史 ◯
    大人のための社会科
    知っておくと役立つ街の変な日本語
    老いる意味
    男が介護する
    おてんとうさんに申し訳ない

  • 1~2年に一回、本屋の検索機で検索して未所持の本を見つけたら、何冊あっても即買いするのが、斎藤美奈子の本だ。
    とにかく読書の範囲が広い、深い、
    右にも左にも、老いにも若きにも、男性だろうと女性だろうと忖度せずに、言いたいことを言い、核心を突く。

    彼女を嫌う人々が一定数いるのは知っている。
    バイアスがかかっていると言われると、まあそうね、とも思う。
    でも、彼女を誹謗する人たちのヒステリックな文章を読むと、ああ、言われたくないことが書いてあったんだろうなあ、と思う。

    2013年から2023年まで、週刊誌で連載していた書評の厳選された150冊。
    全体が「現代社会」「文芸書」「文化と暮らしと芸能」と3章に分かれていて、白眉は第一章の「現代社会」部分だ。

    東日本大震災の後、迷走する原発問題や進まない復興。
    感染症対策における医療と行政と政治家の思惑。
    セクハラ、パワハラ、ジェンダー、いじめ、虐待、地方再生などなど。

    知らなかったこと、知らされてこなかったこと、知ろうとしなかったことがこんなにもあるのだと思い知らされる。
    そして読みたい本は、また増えていくのだ。
    だから斎藤美奈子の本は図書館で借りない。
    絶対手元に置いておいて、折に触れ何度も読み返しては己の無知を認識するのだ。

    ”グレーゾーンのセクハラは、その後の対処しだいでどちらにも転びます”

    いじめにあった子の母が、校長室に乗り込み、なぜいじめがなくならないかを校長に説明した。
    ”それはな、この学校で、子どもたちにとっていじめよりおもろいもんがないからや!お前、学校のトップやったら子どもたちにいじめよりおもろいもん教えたれ!”
    いじめっ子には
    ”素敵な夢持ってる子はな、いじめなんてせえへんのや””強さを自慢したかったらルールのある世界で勝負せえ‼”

    ”ウーバーイーツ側は配達員を労働者ではなく配達員アプリの一利用者ととらえているので、不当な賃下げであっても働く側の権利は守られない”

    そして、自分勝手な弱肉強食の仲良し軍団であった安倍政権が残した数々の問題。
    みるみるうちに劣化していった行政組織。
    能力のある人、志のある人が多く霞ヶ関を去っていった結果、残されたのは不勉強でわがままな政治家の思い付きと、それに従うしかない官僚と、ひたすら使い潰されるノンキャリの公務員。

    私自身、もりかけ問題のせいで、長い時間をかけて下準備をしていた法令改正の協議が、何度もの仕切り直しの末、結局なしになった経験がある。
    文科省側から「今はそのようなことに時間をかける余裕がない」と言われましたが、もりかけ問題対応よりも、こちらの方が公務員の本筋じゃないの?って今も思ってる。
    っていうか、政治家の尻拭いを、なぜ公務員が本来業務を後回しにしてまでやらねばならないのか、と腹立たしく思う。
    これはひとえに、安倍政権の行った公務員制度改革のせいである。

    閑話休題。
    若者の読書離れ。
    本じゃなくても楽しいものが世の中にあふれているから、しょうがない部分はあるよね、と思っていたけど、昨今の若者には、「読書が趣味というと、根暗って思われるから、誰にも言わない」なんてことがあるらしい。
    本が売れないのは事実としても(人口が減っているのに出版数が多すぎると私は思っているけれど)、読んではいるんじゃないかなあ。
    爽やかスポーツマンの後輩が「僕、太宰が好きなんです」とか、音楽大好き後輩が「最近岡本太郎の本を読みました」なんて、私に言うくらいだから、隠れ読書家の若者は結構いるんじゃないかと思っているのだが。

  • 一冊当たりの文章が極めて短いので、あまり深入りできていないため、以前のような面白さはなかったが、彼女らしいユニークな視点から論じる切れ味は所々味わえる。読みたい本もいくつか見つかったので、満足とは言えないまでも、読んだ甲斐はあった。

  • 150冊の意識高めの本の書評。
    読んだ気になってもいいし、手にとってもいいところがありがたい。

  • 書評の本。
    読みたいと思わせる斎藤さんの筆力に脱帽。

    國分功一郎「民主主義を直感するために」(晶文社)1500円
    今は体制に従っているけど、いつどうなるか分からないからな

    牟田和恵「部長、その恋愛はセクハラです!」(集英社新書)900円
    グレーゾーンのセクハラは、その後の対処次第でどちらにも転びます

    TV Bros.編集部編「イナカ川柳」(文藝春秋)1200円
    しまむらの服着て今日もしまむらへ

    飯田泰之ほか「地域再生の失敗学」(光文社文庫)840円
    ゆるキャラは「まちおこし」ではない

    樋口耕太郎「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」(光文社新書)900円
    沖縄問題とは、濃縮された日本問題である

    若杉冽「原発ホワイトアウト」(講談社文庫)700円
    現在の大衆は、原始人より粗野で愚かで短絡的だ

    馳星周「雪炎」(集英社文庫)860円
    原発の牙城に風穴をあけてやりたいのだ

    池井戸潤「民王」(角川文庫)640円
    (我が国は)ミゾユーの危機にジカメンいたしており

    小手毬るい「アップルソング」(ポプラ文庫)740円
    私は、この醜い世界を撮りたい

    渡辺淳一「愛ふたたび」(幻冬舎文庫)580円
    不能だからといって、嘆き、悲しむことなんかないんだよ

    垣谷美雨「うちの父が運転をやめません」(角川文庫)720円
    わしは死ぬまで運転するつもりじゃ

    高木亮「きりえや偽本大全」(現代書館)2000円
    出された寿司を一口食べ驚愕する

    井手英策ほか「大人のための社会科」(有斐閣)1500円
    歴史に「もし」はないといいますが、「もし」を考えることは大切です

    「あかんメール」選定委員会「あかんメール」(扶桑社)1000円
    大学卒業したら一緒に相撲

    塚本堅一「僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話」(KKベストセラーズ)1500円
    暴れるシャブ中なんて一人もいません

    蛭子能収「ひとりぼっちを笑うな」(角川oneテーマ21)800円
    オンリーワンではなく、むしろワンオブゼムになりたい

    栗山英樹「栗山ノート」(光文社)1300円
    逆境は学びの機会として最高です

  • p25 浅田次郎 日本の運命について語ろう

    p137 原田マハ 総理の夫

    p161 遠野遥 破局

    p193 萩原浩 海の見える理髪店

    p203 千早茜 しろがねの葉

    p227 川上未映子 みみずくは黄昏に飛びたつ

    p253 一坂太郎 吉田松陰

    p325 草刈正雄 人生に必要な知識はホンから学んだ

    p343 坂本俊夫 おてんとうさんにもうしわけない 菅原文太伝

    p347 志村けん 変なおじさん 完全版

  • 週刊朝日の書評連載された490冊を150冊に絞って紹介♪
    ビジネス書は概要が把握できますが、小説はネタバレもあり既読ならいいのですが…

  • タイトルどおりの本紹介本。コロナ禍の頃の世相本や特定思想本などが多い感じで、本の見た目の印象ほど軽くない。
    一行で超要約、見開きで本紹介という構成。
    紹介本の索引があるとよかったな。

  • 斎藤美奈子さんのブクログの本棚&感想を見ているような印象
    幅広い種類の本が紹介されている
    時々入るツッコミがおもしろい
    こんな風に文章が書きたいなあ

  • 週刊朝日の書評連載をまとめたもの。幅広いジャンルを網羅していて、面白そうな本が沢山紹介されている

  • 読書案内本。

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著者プロフィール

斎藤 美奈子(さいとう・みなこ):1956年生まれ。文芸評論家。1994年『妊娠小説』でデビュー。2002年『文章読本さん江』で第1回小林秀雄賞受賞。他の著書に『学校が教えないほんとうの政治の話』『中古典のすすめ』『日本の同時代小説』『忖度しません』『挑発する少女小説』『出世と恋愛』『あなたの代わりに読みました』『ラスト1行でわかる名作300選』ほか多数。

「2025年 『絶望はしてません ポスト安倍時代を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤美奈子の作品

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