人生は選べる Choose Your Life 「ハッシャダイソーシャル」1500日の記録
- 朝日新聞出版 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784022519764
作品紹介・あらすじ
社会を動かす<輪>、その軌跡をビビッドに描いたルポルタージュ!「たまたま同じ時代に生きていたおかげで、彼らに会えた。それは、ぼくの幸運だと思う。」????糸井重里氏「この本を読んで、自分にかかっている「呪い」を解く人が増えてくれればいいな、と思います。」????山口周氏人生には選択肢があるのだろうか??。二人の男が社会に投じた小さな波紋は、さまざまな人を巻き込みながら、大きなうねりになりつつある。本書は、『誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課』で第14回生協総研賞特別賞を受賞した気鋭のジャーナリストが、学歴や家庭環境などで苦しい立場にある若者に向けて就職支援をおこなう「ハッシャダイソーシャル」の創設者、関係者と彼らの取り組みに参加した若者、学校教員、生徒の<語り>を通し、貧困、教育、労働、格差といった今日的な課題をエスノグラフィックなアプローチで浮き彫りにしていく。現場の声を丹念に聞き取り、多様なアクターが交差する様相を鮮やかに描き、現代日本を動かした“輪”の軌跡を克明に捉えた意欲作。<目次>プロローグ:ふたりの伝道師第1章:勝山と三浦第2章:声なき声第3章:大人たちの葛藤第4章:広がる波紋第5章:偶然の必然第6章:共感の連鎖第7章:Choose Your Life
感想・レビュー・書評
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地方でやさぐれたヤンキーを東京に連れてきて営業を叩き込むことで戦力化する、促成ビジネスを手掛けていた久世太亮はハッシャダイビジネスを手掛けている。ここでは、それと似て非なるNPOとしてのエンパワメントビジネスである「ハッシャダイソーシャル」を発案した勝山恵一(ヤンキーが彼女の妊娠を契機に営業で成功体験を積む)と三浦宗一郎(母子家庭で育ちトヨタで石の上にも6年後、自己実現のためにDMM社長に直談判して久世太亮と偶然の出会いをする)の生い立ち、3か月間のトレーニング「プロジェクト ゼンカイ」をサポートする教育関係者、TAの取り組みがオムニバス形式で語られる。基本的な教育訓練を受けずに育っても、熱意さえあれば、自己肯定をして好奇心をもって取り組むこと、社会へのアクセスに躊躇しないこと、壁を乗り越えてこれまでになかった人材開発の可能性がある。トヨタもその可能性を見込んで、共同運営者として協力関係にある。
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捨てる神あれば拾う神あり
著者プロフィール
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