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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784022519801
作品紹介・あらすじ
「鎌倉殿」ファン必読。大河ドラマ制作秘話をたっぷりと
朝日新聞の大人気連載の書籍化18弾。
カバーイラストは17巻から引き続き、18巻もヨシタケシンスケさんの描きおろし。三谷さんが「そっくり!」と大絶賛の三谷Jr.の姿も登場です。
巻末には、朝日新聞連載で発表された古畑任三郎の小説「殺意の湯煙」を、えのころ工房さんが本書のために描きおろしたイラスト入りで完全収録しました。
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の執筆秘話もたっぷりです。今巻も盛りだくさんの内容でお届けします。
■収録タイトル
作品の中で生き続けている/五十年ぶり「ドリトル先生」/斬新な「麒麟」が羨ましい/
平安から鎌倉、未知の世界/銭湯で昭和へ時間旅行/若き日重なるサイモン喜劇/
「鎌倉殿」は、ただいま8人/N・サイモンも苦労した?/憧れの七十代、井上順さん/
「23階」の仲間たちに感謝/この一年もいつか歴史に/ポケモン対戦、連敗中です/
僕の「すべらない話」は/最後のチャンス逃さない/父と子の「ないたあかおに」/
次の勝呂は「死との約束」/「勝呂」と二人の大女優/大事にした論理的謎解き/
愛しき二つの「ムーミン」/平成になったの最近では/愉快でお茶目な邦衛さん/
前半のキーパーソンは頼朝/僕を作った小学校の六年/田村さんが書かせてくれた/
「古畑」は生き続けます/マスクを超える顔の持ち主 など全69話
みんなの感想まとめ
多彩なテーマとエピソードが詰まった本書は、著者の三谷幸喜が自身の創作や思い出をユーモアたっぷりに語るエッセイ集です。特に「鎌倉殿の13人」の執筆秘話や、田村正和さんとの思い出が深く掘り下げられており、...
感想・レビュー・書評
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三谷幸喜さんが大好きなので毎回楽しみにしている本。
今回は「鎌倉殿の13人」の執筆中の話、田村正和さんが亡くなられた時で、古畑任三郎での田村正和さんの話など。
三谷さんが好きなものを熱く語っているのを読むのも楽しみ。
今回はアガサ・クリスティの『死との約束』が地味だけど面白いと書いてあったので、早速読み始めたら本当にすごく面白い!
最後は古畑任三郎の新作『殺意の湯煙』も載っている。
とても短いのでドラマとは違うけど、ちゃんとあの古畑だから古畑ファンとしてはもう涙が出るほど嬉しい。
『んふふふふ』というセリフがあって、脳内では田村正和さんの古畑任三郎がいる。嬉しい(T_T)
先週から平日フジテレビのお昼の時間に『古畑任三郎』が再放送されている。
各回もう何十回も観てるしDVDも全部持ってるけど、やっぱり何回観ても面白い。
10日(月)は風間杜夫さんの『間違えられた男』。とある事情で今までほとんど再放送されていない幻の回。
風間杜夫さん演じる、とにかくついてない犯人が完全にコメディで面白くて大好きな回。今回は久しぶりに放送されるのですごく嬉しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
待ってました!
今回は、「鎌倉殿の13人」の執筆中の話、
配役を決めるときのエピソードなど盛りだくさん。
息子さんの成長も見られ、子煩悩さがあふれている。
『殺意の湯煙』
わあ、古畑任三郎にまた会えた♪
田村正和さんの顔を浮かべながら楽しく読んだ。
オチもばっちり!
AI技術でドラマができたら、うれしい。 -
本書と並行して読んでいる本と、偶然に被っている事柄が有った。
三谷氏がアガサ・クリスティー作品をなぞったドラマを書かれていたことを私は知らなかったのだが、正に私が読んでいた『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼著)そのものにも触れられている偶然。
それから本書に書かれている「浅井長政」と「朝倉義景」も、並行して読んでいた『戦国女刑事』(横関大著)にがっつり出て来ていた。
エッセイ・書籍紹介・小説、とジャンルの異なる3冊なのに、たまたまリンクしていた。
たまたま同時期に図書館から借りてきて並行して読んでいただけなのに不思議な縁だ。
とはいえ、こういう偶然は今までにもあったのだけれども。
この三谷幸喜氏の「ありふれた生活」シリーズの存在はブクログレビューを拝見して知り、今年の3月に初めて17を読んだ。
本書18も大変楽しく、中でも「ないたあかおに」に対する当時6歳の息子さんの感想、息子さんの創作童話、田中邦衛さんの話が印象に残った。
「鎌倉殿の13人」は世間からは厳しい批判も有ったらしいことが本書を読んでわかったが、私はあの大河は120%好印象だった。
その回を見終わった途端に次回が楽しみで仕方なかった大河ドラマなんて初めてだったし、夫と何度も「あのシーンが良かった」「あの俳優さんの演技が凄い」などと話してばかりだったし「(佐藤浩市さんのシーンでは)頼朝、嫌い!」となったし、本当に良い作品だったな。
本書を読んで、映画『大脱走』を観てみたくなったし、『やかまし村の子どもたち』を読んでみたくなった。
そして本シリーズを全部読むのは大変(だからムリ)と17のレビューには書いたのだが、やっぱり少しずつ読んでみたくなった。
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待ちに待った18巻。
そう、「鎌倉殿」の話に入るのを楽しみに、新刊情報をチェックする日々だった。
表紙のイラストが和田誠さんだったことを知る。
今はヨシタケシンスケさん。
私のような新参者が、また新しい表紙をスタンダードと思って触れていく。ドラえもんの代替わり。
小池栄子さんへの「共感」を語る(相手は〝大泉〟の生ハム)話を読みながら、「鎌倉殿」のエンディングがふと思い浮かんで、泣きそうになった。
私にとって、初めて完走した大河だった。
どの役者さんも魅力的で、笑えて、ゾッとして、最後に「ああ、こうやって終わるのか」と余韻まで感じることの出来たドラマだった。
どうやら次巻も触れられそうだ。
あと一年、またぽちぽちチェックしながら待つことにしよう。 -
三谷さんのエッセイは落ち着いた感じで好きだ。
『鎌倉殿の13人』の話が多く、見ておけばよかったな…と後悔している。
話のまとめ方がうまく、全体的に読み心地が良かった。 -
鎌倉殿の13人を観た方には是非読んでほしい第18巻。子どもの頃、はじめて出会ったエッセイという形態の文章はこの「三谷幸喜のありふれた生活」だった。
もう18巻なのか。相変わらず三谷さんの軽快な文章が素敵だ。
特に今回は鎌倉殿の13人執筆時のお話がたっぷり。「当て書き」をするということはどういうことなのかと考えさせたり、史実の合間と合間を創作していく大河ドラマの作り方を垣間見たりと盛りだくさんだ。
また、私は三谷さんの追悼文が心に迫ってきてとても好きだ。18巻の冒頭は竹内結子さんへの追悼文で始まる。三谷さんが出会ってきた人たちをどれだけ大切に思っているのか。悲しみと悔しさを湛えながらも文章を書くということはどういうことなのかを考える。
19巻も楽しみ。 -
2000年から朝日新聞で長期連載が続く人気の週刊エッセイをまとめた18冊目、2024年4月刊
今回は2020年10月から2022年4月までに掲載された69編(第1072回まで)を収録
連載時期が三度目の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(の前半)に重なり、制作秘話にファンは涙なみだ
舞台「23階の笑い」「日本の歴史」、テレビドラマ「死との約束」の脚本執筆、公開・上演とも重なる同時進行のドキュメント
《2周遅れでごめんなさい。》──帯のコピー
本書収録の連載期間中に迎えた“めでたくもなんともない”還暦(1961.7.8生まれ)について──
〈思い描いていた六十歳と、今の自分との激しいギャップ。もっと大人のイメージだったのになあ。〉
精神年齢が大学時代で止まったままの威厳のない六十歳、わかるなぁ
『ミステリマガジン』に掲載され単行本収録が待たれていた「古畑任三郎」の新作小説「殺意の湯煙」も読めるお得な一冊 -
「鎌倉殿の13人」執筆中に連載していたエッセイ、ということで、わくわくして読んだ。
いつも大河ドラマは途中で見なくなるパターンで、最後まで全部見た作品はなかったのだけど、「鎌倉殿の13人」はおもしろ過ぎて、全話すべて、録画ではなく放映時にかぶりついて見た。1分も見逃していないと断言できます。
あれは大河だけじゃなくて日本のTVドラマ史上に残る傑作でしょう!・・・なんて、日本のTVドラマを一切見ていないオマエが言うなーと言われそうですが。
日本のTVドラマ、私も見たいんですよ! でも、見始めると、なぜか私はいつの間にか別のことをしており(←完全に無意識の行動)、最後まで見ることができないのであった。はっと我に返ったときは、とっくに1話が終わっている、というパターン。
韓国ドラマは最初の数話はつまらない、というのがセオリーだけど(途中から急激におもしろくなる)、でもそんな韓国ドラマのつまらない回ですら、気づいたら別のことをしているという状態にはならないので、日本のドラマはよほど私にはつまらないんだなと思う。もちろんおもしろいと思うかどうかは完全に個人的な好みの問題ですが。
しかし、そんな私も、最初から最後まで1年間、わくわくして見続けた鎌倉殿。
鎌倉版「ゴッドファーザー」。
役者さんが全員、驚くほどキラキラ輝いていて、全員が主役みたいなオーラの作品だったなぁ、とうっとりと思い出す。
(悲しいことに、今、日曜8時は本読んでます。)
さて、この本ですが、すごくおもしろかった!
鎌倉殿執筆に関することはどんなささいなことも興味深くてわくわく。それだけじゃなく、お子さんとのエピソードも全部良かった。
「おもしろい大河とはどういうものか分かってきた」みたいなことを三谷さんは書かれていて(←記憶で書いているので正確な記述ではないです)、それがとても印象に残った。その部分を読んだだけで胸がときめいた。
正直に言うと、三谷幸喜さんのそれまでの作品は舞台も含めて私はあんまり好きではなかったので、大河も全然期待していなかったんだけど、そんなこと言われたらもっと大河やってほしいと思ってしまう。(ちなみに、過去の三谷大河の2作はやっぱり体が勝手なことをして全部は見ることができませんでしたが・・・でも新選組!はけっこう見た方かも)
エッセイはすでに18冊目とはびっくり。過去分も読みたいな。 -
訃報の多かったコロナ禍あたりのありふれた生活18
いろいろあったなぁ〜と私も自分の生活を振り返ってみる。
竹内結子のでている作品は好きな物が多かったけれど、なんだか悲しくて避けてきた。
冒頭の【作品の中で生き続けている】を読んで、また出演作品みてみようと思えた。
時の過ぎゆくままに生きてみたら、また普通の生活が戻ってきた。
来年もいい年でありますように。 -
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朝日新聞2020年10月1日から2022年4月7日までの三谷幸喜さんの連載エッセイ。
もう18巻なんだと思うとともに、表紙が和田誠さんの画から変わって3冊目、前回からのヨシタケシンスケさんの画も慣れてきた。
今回はちょうど鎌倉殿の13人に重なり、それらのエピソードも多く載っていて楽しく読める。
大河ドラマではいつも話題になる史実とドラマの問題。
三谷幸喜さんも時々言われてるが、今回の本にも言及されていて強く頷いてしまう。
「史実に残っていることはきちんと描くけれど、史実に残っていない部分にこそドラマ作家としての腕の見せどころがある」
ドラマの脚本家とは史実と史実の間を想像して埋めていく仕事ということだろう。
この時期は多くの著名人が亡くなられたんだなぁと改めて思う。三谷さんなりの彼らの思い出、作品が綴られている。
息子さんとの話も三谷さんの子育ての様子が垣間見える。
そして、今回も巻末に収録されている古畑任三郎が登場する特別小説が面白かった。
これはぜひ映像で見たいけど、古畑任三郎はやはり田村正和さんでなければ、という思いもある。
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2020年10月から2022年4月に朝日新聞に週刊で連載されたもの。「鎌倉殿」の話が結構多いので、懐かしい。三谷さん、テレビでしゃべってると正直うっとうしい人やなと思ってしまうのだが、こういうエッセイは結構あっさりしてていい感じ。ただ、息子さんの話が多いのは、いつも書くけど、いらんわな
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主に大河「鎌倉殿」の執筆等の話だが、中には息子さんとの話があって、それが好きだった。最後の特別小説「殺意の湯煙」が面白かった。
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『鎌倉殿』制作時の三谷さんの想いや子育て時の思い出など人間力が詰まっている作品。名優たちを偲ぶ言葉も多くテレビドラマや映画、演劇が好きな人であれば楽しく読めそう。一章も短いのでちょっとした隙間時間に読み進められるのもオススメ。
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「鎌倉殿」ファン必読。大河ドラマ制作秘話をたっぷりと
朝日新聞の大人気連載の書籍化18弾。カバーイラストは17巻から引き続き、18巻もヨシタケシンスケさんの描きおろし。三谷さんが「そっくり!」と大絶賛の三谷Jr.の姿も登場です。巻末には、朝日新聞連載で発表された古畑任三郎の小説「殺意の湯煙」を、えのころ工房さんが本書のために描きおろしたイラスト入りで完全収録しました。2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の執筆秘話もたっぷりです。今巻も盛りだくさんの内容でお届けします。
(2024年)
—- 目次 —-
作品の中で生き続けている/五十年ぶり「ドリトル先生」/斬新な「麒麟」が羨ましい/平安から鎌倉、未知の世界/銭湯で昭和へ時間旅行/若き日重なるサイモン喜劇/「××」な放送作家だった/台詞の多さは「師匠」譲り/「鎌倉殿」は、ただいま8人/N・サイモンも苦労した?/憧れの七十代、井上順さん/「23階」の仲間たちに感謝/この一年もいつか歴史に/ポケモン対戦、連敗中です/「大脱走」にひかれる理由/「山河燃ゆ」は大傑作です/僕の「すべらない話」は/最後のチャンス逃さない/父と子の「ないたあかおに」/次の勝呂は「死との約束」/「勝呂」と二人の大女優/大事にした論理的謎解き/愛しき二つの「ムーミン」/平成になったの最近では/「彼女」の演技を考えた/愉快でお茶目な邦衛さん/一九六三年の傑作ドラマに興奮/表紙は「和田さん風」自画像/前半のキーパーソンは頼朝/僕を作った小学校の六年/田村さんが書かせてくれた/「古畑」は生き続けます/マスクを超える顔の持ち主/僕好みだった「胡散臭さ」/「やかまし村」に親子で夢中/クイーン往復書簡に興奮/歴史を通好みの顔ぶれで/「カブキ」指南役はあの人/困ったなぁ……から名場面/威厳のないまま六十歳に/「伏線」は楽しくて難しい/風雲児たちは生き続ける/萬長さん、会えてよかった/おおらかで知的なイデ隊員/母八十六歳、目下の楽しみは/手術から6年、元気です/草笛さんと共演する幸せ/大河ドラマは「室内劇」だ/わが青春の「あなただけ今晩は」/目の前に「曽我兄弟」の壁/先輩の言葉は「天の助け」/パニック大作戦B級の魅力/ギックリ腰になったのじゃ/小栗義時、作者もワクワク/ブラボー!、紅白歌合戦/「平家をぶっ潰すぜ!」/いろいろあります視聴率/「新垣八重」の数奇な運命/満を持しての「小池政子」/「語り」は現在進行形で/ラスト「ラ・マンチャ」に涙/「でんぢゃらすじーさん」ファンに/映画「シーラ号の謎」の謎/史実の間のフィクション/老武将・岡本信人の凄み/「仁義なきワールド」の凄み/僕が考える「当て書き」は/あの「短編」が専門誌に
特別小説「殺意の湯煙」
本書収載期間の仕事データ -
鎌倉殿の話しがお気に入り。
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この方こそ、稀有な人だと思う。「鎌倉殿の十三人」を執筆~冒頭放映くらい。あー大河は楽しかったな。古畑任三郎また見たいな。最後の佐藤二朗さんは懐が広いな…と楽しみながら読めました。
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三谷幸喜作品が好きなので、その裏側が知れるこのシリーズはいつもハマる。鎌倉殿の13人を書いている時期のものなので、その意図が知れて面白い。ずっと前に終わり、どうする家康も終わり、光る君へも終盤に向かっている今ではあるが。竹内結子さんの話題では、大空港2013で惹きつけられたことを思い出した。最後の「殺意の湯煙」はズルいと思いながらも、この本の流れで来たから許せるやられ方をされた。
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大好きだった大河ドラマの話もあり、いつも通りスラスラ楽しめた。人の魅力を見つける才能が三谷さんにはあって、それが改めてわかる。ステキなことだと思う。
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