「内向的な人」の幸福戦略

  • 朝日新聞出版 (2024年8月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784022519986

作品紹介・あらすじ

付き合い下手・考えすぎ・疲れやすい人へ。X(旧Twitter)で39万人のフォロワーを励ましてきた精神科医が贈る、内向的な人のための「自分のトリセツ」。楽に生きるための戦略が満載です! カバーイラストは漫画家・浅野いにお先生の描き下ろし。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

内向的な人々の悩みに寄り添い、具体的な戦略を提供する本書は、自己理解を深める手助けとなります。著者は、内向的な気質を持つ人が抱える思考の煩わしさや不安を優しく解説し、今に集中することの重要性を教えてく...

感想・レビュー・書評

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  • 内向的な人が悩むことに対しての回答があり、分かりやすかったです。

    健康を維持するとともに、今に集中して取り組んでいけるようになろうと思いました。

  •  最近になって「内向的」という自分の気質について知ることができたのでより深く知る一助になれたと思う内容でした。
     基本的に頭の声が騒がしいことでエゴとして自責の声が響いていたり自動思考による不安を煽ること日常茶飯事なんですが。それは思考する猶予がある=頭が暇な状態が続いているから切り替えできていないんです。
     頭が暇=今の状況に集中できずに過去・未来に対して処理能力が圧迫されていて,その切り替えができていないから起こる現象だということでした。これは確かに覚えがあることで悩んでいる時間に私が何をしているか?を思い出すと…客観的に見たら何も動いていないんじゃない?という思いが溢れてきました。もっと今を心地よくすることに意識が向くことでそういった状況を打破できるはずです。
     そして次に納得する内容として【人は建前の言葉を多様する】ことです。いつの間にか私のなかで建前=その人の本音という図式があって,あの時あぁ言っていたのに何で?というやり取りが多発していたように思います。建前という言葉のレベルを考慮し100%の割合では人を信用しない。%の割合は人によりますが私的には半分くらいが丁度いい楽な思考を持てると思いました。

  • 敬愛するトミー先生の御本を久しぶりに購入した。表題には「内向的な人の〜」とあるが、確かにそういった人へのアドバイス的な部分もあるが、どういった人かは関係なく、誰が読んでも、そうだよね、と共感できるし、アドバイスにもなる項が沢山あった。自分も、決して外交的ではないので、、、参考になる部分が多かったし、内向的であることの利点も教えて頂けて嬉しかったかな。

    トミー先生の良い点は、とにかく「寄り添ってくれる」ところだと思う。弱った人に、とにかく寄り添ってくれるのだ。言葉で、或いは、その経験で。

    「別れに苦しむあなたへ」という本は、今でも個人的なバイブルとして手元にあるのだけれど、、、精神科医として勿論、専門家としての意見もあるのだが、なんといっても経験からくる言葉にはとても力があると思う。その経験を、優しい言葉にして届けて下さるところが、自分にとっての「バイブル」の所以だ。

    昔、トミー先生はブログをやっていて、今でもあるが、そこでのパートナーとのやりとりが実に楽しくて…でも、、、そのお話は、トミー先生の悲しい経験後から始まった、いわば、先生自身のカウンセリングでもあったのだと知ってからは、余計に愛しくなったのです。。。

    そんな体験を本として出版されて以来、いつも目を通すようになりました。

    トミー先生の本には、リアルな悩みがたくさん書かれてあり、本のお陰で救われた、と感じる人も多いと思います。そして何より、読む前と、その後とでは気持ちの持ちようが変わると思います。

    優しく背中を押してくれる、トミー先生。
    これからも敬愛し続けます。

  • 書店で最近読んでいるHSPの本のコーナーの近くにあったのを偶然見つけて、興味を持ち、購入しました。本書では、内向型人間が、人間関係、会話、考え方、生き方などについて、どう考え、行動していったらよいか、著者がアドバイスをしています。印象に残ったのは、内向型人間は、頭が暇になると、過去の出来事を後悔、反省したり、未来について、起きてもいないことを、不安に思ったりして、ぐるぐる回ってしまいがちなので、とにかく今目の前にあることに集中すること、というアドバイスです。自分自身も、過去や未来をくよくよ考えてしまう傾向が非常に強いと感じています。最近も、仕事が上手くいかないときに、職場の人からキツイ口調でいろいろ言われて、もう辞めようかなと思った時がありました。ところが、その後、ある行動がきっかけで、問い合わせがどんどん来て、仕事が上手くいくようになり、それに比例して、忙しくなりました。その結果、目の前のことをやるので精一杯になり、くよくよ考える時間がなくなりました。また、成功とか失敗などは見方で変わるものであり、成功失敗ではなく、自分が納得できるかどうかで行動していくとよい、というアドバイスも腑に落ちました。文体が会話調になったり哲学調になったり、変化するので、飽きずに短時間で読みました。内向的だと自覚している人におすすめです。

  • メンタルの不調、自分の性格の問題、人間関係など色々考えてネガティブな気持ちになる。その繰り返しをしていたところに、この本と出会った。項目を読むだけでも、自分が今まで感じていた生きづらさをまとめたかのような内容に、親近感を覚えた。また、表紙絵がにいおさんなのも惹かれた。学んだことは①コミュニケーション手段はなるべく会話で②誰かと会う予定を定期的に入れる③仕事以外の属性を一個身につける③受け身厳禁。アクションは自分から④クヨクヨし始めたら、環境を変えるか、違うことをする⑤「今」に集中する。⑥元気なときに人付き合い、人疲れから離れる時間もとっておく。
    ネガティブな思考は頭がお暇な状態なのにで、特に⑤を意識してみたい。
    以下は気に入った内容をよりまとめたものになる。
    ○外交的な人といると気後れしてしまう→外交的な人にも、内向的な人にもそれぞれ良さがある。気後れする必要はないのに、してしまう=自己肯定感の低さの問題かも
    ○他人とぶつかることを避けてしまうのは、内向の特性上、協調性という利点が関わってるかも。
    →自分の優先順位をつける。どうしても譲れないものが一つ二つぐらいで、それを守り抜ければ十分納得いく人生では!?
    ○自信たっぷりに振る舞いたいけど、オドオドしてしまうときは、①ゆっくり行動②顔をあげる③自分から動きすぎない(基本的には感情的になりやすい相手の問題感情的にならず、相手の言葉の背景を考える)
    ○先のことをあれこれ考えて不安になりがち=考えても仕方のないネガティブなことを考えるようになる。だから考えない!今目の前にあること、答えの見つかることを考えるべし!!
    ○過去のミスをずっと引きずる=頭がお暇状態→ミスの原因を考え次につなげる。
    ○自分の意見のシュミレーションを普段からしておく①「まずこういう意見にしておこう」と仮の自分の意見を作る②自分の意見の理由を考える③仮の自分の意見を吟味する=人生に対して自分を傍観者にしない!!
    ○メンタルを安定させるために、①体調を整える②波をつくらない③「今」に集中する(頭をお暇にしない
    ○自己肯定感をあげるために、今の自分を無理やり受け入れるのではなく、受け入れられる自分を想像して、それを目標にする
    ○優柔不断=失敗を極端に恐れる→そもそも失敗というものは存在しない、失敗も成功も一時的な状態に過ぎず全ては繋がっている。なんとでもなる!!


  • 全然社交的じゃなくみんなといると疲れちゃうのに、ずっと1人だと寂しくなっちゃう…すんごく面倒くさい私。どうにかならんかと思って手に取った1冊です。

    まず内向的と聞くとネガティブなイメージありませんか?
    Tomy先生は自分の内向性を否定する必要はないと言っていて内向的な人の長所も挙げてくれてます。

    ☘︎内向的な人の長所☘︎
    協調性が高い
    共感力に優れている
    包容力がある
    傾聴力が高い
    場を上手く作り上げる力がある。だからこそ他の外交的な人の良さが生きる。

    こういった長所があることを前提として、内向的な人のありとあらゆるお悩みに回答してくれます。

  • 内向的な人に対する処世術が分かりやすく学べた。内向的をマイナスに捉えるのではなく個性として特性として捉える事で長所になる所がたくさんある。
    極端な話だがこの世の全ては置き換えや捉え方が大切だと感じた。

  • 上手に話せなくてもそのままでいい。
    人付き合いは苦手なままでいい。
    コミ障だっていい。
    目を合わせるのも、飲み会が苦手なのも、仕方がない。
    と、丸ごと受け入れてくれる、優しいtomyさんの本です。

    ご自身のことをアテクシと書かれているのに少し違和感がありますが、、

    悩みは、頭がお暇になってる証拠。ほんとその通り。目の前のやりたい事に没頭すべしですね。

  • SNSでよくお見かけするTomyさん。イラストが大好きな浅野いにおさんだったのもあり即購入しました。

    1時間かからず読了。

    ○内向的な人はLINE向いてない。
    →情報量少なく、既読ついてから返信ないと不安になる
    ○誰かと会う予定を定期的に入れる
    →筋トレみたいなもん

    これはめちゃくちゃ共感。

    ちなみに私は電話が1番嫌い笑
    めちゃくちゃお返事パターン考えて、噛まない(どもらない?)ように言うことを頭の中で何回も繰り返してから電話番号かけてる笑

    でも顔見て話すのもやだ笑
    この人の今の機嫌、話しかけても大丈夫そうか、好きそうな話題、喜んでもらえそうか、話し方の順序、トーン、…などなど。
    気を遣うのがただただ疲れる笑←本当にこーゆーの考えてから人に話しかけてる。癖になってる。

    メール(文章)が望ましいけど、返事は怖いから見たくないです笑←何て返ってくるかわからないことは基本全部怖い笑

    電話苦手なんだ…って言うと、本当いろんな人に嘘〜?!って言われるHSS型HSPのINFP。(ACもあるよ)
    仕事中は本当に超頑張ってる。
    社不なりにESTJに近づけようとスーパー仕事用モードでやってる。

    スピード命、絶対にミスしちゃダメ、空気読めないとダメな仕事なので、
    対接客用の仮面をつけ、瞬時に判断、ミスなく動けるようやっておる。(つもり)

    だからか反動が本当すごい。家帰ったら洗濯機の前に体育座りして扉閉めて1人でぼーっとしてる。。


    私は子育てを始めた頃から、精神、心理、教育、自己啓発等の本を読みまくり、だいぶ自己理解が出来たように思う。

    子育てを始める前の私は、とにかく自分のことしか考えられなかった。いつでも注目を浴びていたかったし、愛情が欲しくて、大切にされたくて。
    私だけを見て欲しくていつも自分、自分だった。
    子どもみたいだよね。大きな子ども。愛情に飢えた子ども。

    私の夫は内向的だけど、自分と他人の境界線がハッキリしていて、自分に対して絶対に無理せず人にNOと言える。
    だけど、とても愛情深い人で。簡単に言うと優しい人なんだけど、自分を犠牲にするような優しさじゃないと言うか。とにかく人間としてバランス取れてるなあっていつも思う。

    それをとてもとても尊敬してる。羨ましいと言うか。

    私は"断る"行為が物凄く苦手で、基本は"なんでもやってみる!"がポリシーなんだけど、どうしても出来ない、自分が苦しくなりそう、嫌だなと思った時は頑張って断る練習をしています。(超長文になりがちだし、電話なら声震えるけど。)これが私的筋トレ。


    色々知識をつけていく中で、だいぶ他人を他人として受け止められるようになったと思う。


    以前の私は、自分の中の価値観正義感が強すぎて、すぐに人を見下したり、嫌いになったりしていたけど、"ああ、この人は外向型だからこーゆーことが苦じゃなく出来るんだな"とか"感覚型は良いな。仕事本当早いな"とか。"どうしてそう思ったか、という感情じゃなくて根拠とか事実のみが知りたいんだな"とか。
    色々と思えるようになった。

    自分と違う、ということをだいぶ認められるようになったんじゃないかなって実感してる。

    昔は本当によく色々なことを考えてた。
    物心ついた時から、"あ、私寝る時以外思考が洪水のように止まらないな"ってずっと思ってた。

    精神的に患った時は生きてる意味についてずーっと考えてた。
    意味なんかないのわかってるのに、ただただ生きてるのが辛くてさ。
    逃げたかったの。自分で命を断つ勇気もないんだけどね。

    それもこの本でいうところの"頭がお暇だから"はよくわかる。

    でも、私みたいに目の前のことに集中するのが苦手、思考が洪水のように止まらない、タイプにはなかなかむずかしいのよ。寝るか画面とか見てぼーっとしとくしかない笑

    この本はライト層向けかな。
    自分って内向的なのかな。なんか上手くいかないんだよな、みたいな人のための。

  • 「頭がお暇」という独特の著者の言い回しが面白い。内向的な人の陥りがちなドツボから救い出してくれる指南本。

  • 自分に当てはまる項目だけ読めば良い。

    基本的に「あなたはそのままで良い」「辛いことからは逃げて良い」といった優しい言葉が様々なケースに用意されている。

    辛い時、苦しい時、自己肯定感が低い時、この本は良い薬になる。

    優しい言葉が必要な時はある。

    そんな時に読めば良い。

  • 今だけに集中する。

  • 表紙目当てに読んだけど、とてもためになった!薄々考えていたことがその通り書いてあったので、やっぱりそうなのねー、という感じ

  • 読んでみると「なるほど」と思うことが多い。しかしそれを実践出来るかというとなかなか難しい。まずは出来そうな事から少しずつ、かなぁ。

  • OPACへのリンク:https://op.lib.kobe-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002364267【推薦コメント:内向的な人が無理をせず心地よく生きるための「取扱説明書」として、精神科医が優しく実践的なアドバイスを伝えます。外向性を基準にした社会で疲れやすい人に、安心と勇気をくれる本です。】

  • 浅野いにおさんの表紙のパワーが凄い。
    内向的な人の様々な悩みとそれに対する回答。
    内容は普通だけど、内向的な人にありがちな質問や悩みがしっかり網羅されてるので、悩みを持つ人には何かしらのヒントが掴めると思う。

  • ●過去のミスを引きずってしまう→心の時間を進める。
    ●メンタルの安定①体調整える②波を作らない(日常生活を一定のペースで進める。いつも一定のペースで仕事や遊びを取り入れる)
    ③今に集中する(頭を暇にしない)気持ちに集中させる。今やっていることに向き合う。マインドフルネスに近い考え方。(→不安のぐるぐる、思考への向き合い方としてと言うことかと…私の見解)
    ●これから成功するか、失敗するかではなく「納得できるかどうか)で行動を選んでいく。
    ●頭が暇になったら、環境変えるが違うことをしてみる

  • 人生に絶望しなくても大丈夫だなって思えた
    本当に自分が悩んでいるのはなんなのか細かく見てそれを解決できるように動いていく
    脳が暇な状態を作らない
    体を健康にする

    人と関わることも必要って言ってるけどうーん私は新しい人と合おうとはどうしても思えない、職場家族パートナーだけで十分満たされてるなって思う

  • 独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
    基本的に他のTomy先生の本と変わりませんでしたが、最後の「おすすめの習慣」がよかったです。

    特に、コミュニケーションの基本は会話で、内向的な人にもっとも向かないツールがLINEであるというのには激しく同意。自分もLINEが苦手です。
    ただ、会話をしたいが、そこまで親密でない人との距離が詰められず、連絡はLINEに限られてしまうと、こちらはひたすら苦行です。
    ある意味、そういう人は自分とそんなに親密になりたくないからLINEで済ませようとしているんだろうし、と考えると、こちらとしては親しくなりたいのに、ということでやはり落ち込みます。
    そういう相手に限ってコミュニケーション能力が高いと自負していますが、いやいや、違うだろうと(笑)。まあこれも惚れた弱みですね・・・。

    若い頃は人付き合いが苦手でしたが、最近は特にLINEするより、会って話したほうがよっぽど楽だと思うようになりました。これも年を取ったせいかもしれません。

    でも人間のコミュニケーションの基本は対面の会話。自分にとって大事な人とは、やはり何を差し置いても会って話したい、そこは死守していこうと思っています。

  • 選書番号:139

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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