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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784022520494
作品紹介・あらすじ
その愛は、短歌になるのを待っている。マンガ、映画、犬、グミ、ぬいぐるみ、短歌…歌人・岡本真帆が愛する様々なものをテーマに、短歌とエッセイをつづる。◆収録テーマ「PUIPUIモルカー」/「シン・ゴジラ」/『チェンソーマン』/「ハチミツとクローバー」/『女の園の星』/「RRR」/グミ(お菓子)/花を買うこと/「THE FIRST SLAM DUNK」/犬/『スキップとローファー』/ぬいぐるみ/『ゴールデンカムイ』/『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』/酒/短歌/スピッツ/『A子さんの恋人』全18題。◆本書だけの特別書き下ろし短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには?」も収録。
みんなの感想まとめ
様々な「好き」をテーマにした短歌とエッセイが織りなす作品で、著者の愛情が直に伝わってくる。岡本真帆が描く多彩なテーマには、マンガや映画、犬、グミ、ぬいぐるみなど、身近なものが数多く含まれ、読者はその中...
感想・レビュー・書評
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岡本真帆さんの「好き」がまっすぐひしひしと伝わってきて、読んでいて楽しかった。好きな短歌がまた増えました。
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『落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ』岡本真帆著 :<評・金沢百枝(美術史家・多摩美術大教授)> 読売新聞 2025/05/16...『落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ』岡本真帆著 :<評・金沢百枝(美術史家・多摩美術大教授)> 読売新聞 2025/05/16
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/reviews/20250512-OYT8T50088/
■三十一文字 深く多彩に 「好き」を詠む
<訪問>「落雷と祝福」を書いた岡本真帆(おかもと・まほ)さん:北海道新聞デジタル 2025年6月1日
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1166609/2025/06/02
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岡本さんの「好き」なものを、私はほとんど詳しく知らず、知っていたならもう少し、楽しめたかもしれない。
だとしても、「ぬいぐるみ」はとても共感した。
歌人は、さらっと歌を詠めてしまうんだろうなって思っていたけど、それも違った。
何事も産みの苦しみは、あるんだなぁとしみじみ。
推敲に推敲を重ね、彫刻家のように歌を創る、というお話に、とても不思議な感動を覚えた。 -
ゴールデンカムイが気になって。
そこはもちろん、シン・ゴジラ、犬、ぬいぐるみの章がよかったし、酒、短歌、スピッツもよかったな。
"偶然出会うきらめき。"
いやまさにこれ。この一瞬が詠まれた短歌が大好きなのよ。
女の園の星の履修後、またゆっくり読みたい! -
友達が貸してくれた本。
好きな作品が私と友達と被りすぎていて「私たちが書いたのか…?」みたいな気持ち。作者の方とも仲良くなれそう!
元の作品を知っているから短歌にもエッセイにも「わかるー!そうなんだよ〜!」と思うことが多くておもしろい!他の作品も読んでみようかな -
好きなものを、なぜ好きなのか言語化できるのって、すごい。
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今とても好きな歌人のエッセイ。
ハチクロは私も大好きなので、ハチクロに寄せた短歌が、この人物を詠んでるんだ、とわかって嬉しい。
読んだことないマンガ、まだ見ていない映画も「読んでみようかな」と思わせてくれる素敵なエッセイでした。 -
日常を豊かにするものって、当たり前だと通り過ぎてしまうものに、いかに感動できるか?だと思う。
筆者は、オノマトペひとつとっても、すごいなあ奥が深いなあと愉しみを見つけることができる。
雪がしんしんと降っている。という表現を、機能的に使うだけでは楽しむことは出来ないと思う。しんしんという言葉についての教養がその言葉の深みを楽しむヒントになる。
少しでも多くそんな毎日を慈しむヒントを知りたいと思う。
筆者は自分が救われたもの、辛い現実を優しく抱きしめてくれたものを紹介することを通して、この本を読む私を救ってくれた。
ちいかわが弱さを抱えていて良いと肯定してくれたことで、私自身の弱さも肯定できた気がする
短歌は敷居が高いと感じてしまうけれど、このように身近な好きなものから派生した作品にはすごく親しみが持てた
社会人経験をしている作者だからこその、普遍的な暮らしの中に実は散りばめられている素敵さに気付けるし、作家ではなくても、目の前の日常に感動できる感性さえあれば短歌を楽しめるのだと思わせてくれた
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好きなものについての短歌とエッセイ。
歌集も二冊とも読んだし、私は岡本さんが好きなんだと思う。
さようなら 会わないことも手を放すこともたしかに愛であること
『A子さんの恋人』より
それも愛なら、愛は今でも続いているのかもしれない。 -
エモい短歌が作りたいなぁと手に取った一冊。
一朝一夕にはいかんけど、参考になった。 -
彼女の作品の中のひとつに、私が好きなこんな歌がある。
平日の明るいうちからビール飲む ごらんよビールこれが夏だよ
この人は、きっとお酒が好きなのだなと感じ、興味をもった。
だから、好きなものを語るこのエッセイに、お酒の章を見つけたときは嬉しくなった。
これは酒飲みの話が読める!と楽しみに読み始めたら、意外な結末だったけれど、彼女らしさが滲んでいて、気持ちの良いものだった。
その流れで、次章の短歌について読むと、ビールの歌が誕生した経緯が書かれていた。
彼女の好きな、″お酒″だったのだとわかり嬉しくなった。
そんな彼女らしい好きと、それにまつわる短歌が味わえる、心満たされるエッセイ集だった。 -
好きの対象が合わなかったけど、A子さんの恋人から作られた短歌はとてもすてきだったしエッセイも良かった。
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芯のある好きを感じられてとても心地良かったです
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好きなことを短歌にしてて味わい深い。
グミの章がなんかよかったなあ。 -
全体的に好みの傾向がかなり似ていて読んだ
短歌を作る作業って途方もないなと思った、ちょっとやってみようとも思えない…
ハチワレの短所とちいかわの埋め合わせの解釈、スピッツの失恋で歌詞の新しい捉え方ができた話、A子さんのすごいところが自分にはない簡単で面白かった
あと私もお酒を愛し愛されて生きていきたいから筆者と飲みながらしゃべひたい
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