COSMOS 上

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 161
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022548030

感想・レビュー・書評

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  • 科学道100冊 クラッシックス
    【所在】3F開架 
    【請求記号】440||SA||1
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/10819

  • この書籍は、アメリカの天文学者でもありSF作家・元教授の同氏の宇宙学の解説書の一シリーズの上巻にあたります。

  • 宇宙という未知は本当におもしろい。

  • 第1回はルネッサンスの母とも言えるアレクサンドリア図書館の遺構からスタート!かなり遅れてケプラー氏登場。^^ 残り12話。1日1話で月末まで楽しめそう。 2012年05月18日

    映像版を見付けた。この本が私のオール・タイム・マイ・ベスト。科学モノとしては内容もCGも相当古い、画質も悪い。でもそこには夢がある。80年に放送されたらしいが、その頃は京都で酒と珈琲、読書の日々…見逃していた。30数年遅れの出会い。見終わったら本も読み直す予定。何年振り?何回目? 2012年05月18日

  • 科学番組「コスモス」の放映とともに発刊。天文学者セーガン博士が宇宙史・地球史・人類史・科学史をアカデミックな視点で横断的に、平易かつ刺激的に説いたこの本は、情報こそもちろん古くはなっていますが、内容は今でもめくるめくセンスオブワンダーに満ちています。番組の方もめちゃくちゃ面白くて、当時かじりついて見てました。
    なんつってもセーガン博士は、アメリカが70年代に行った惑星探査計画に参加していた人で、惑星探査機の一つパイオニア10号に、宇宙人に向けたメッセージを掘った金属板を取り付けた張本人。
    このメッセージがまた、言葉の通じない宇宙人にいかに自分たちのことを知ってもらうかいろいろと工夫をしてあるので、一度参照してみると面白いと思います。
    パイオニア10号は木星への接近後、太陽系を脱出する双曲線軌道へと乗り、今もアルデバランの方向に向けて宇宙の旅を続けています。

  • セーガン先生のわかりやすい宇宙解説。もう古くなったのかもしれないけど、とても面白かった。

  • 理系志望を決めた本。宇宙に憧れ、その後、脳への興味から医学部進学を目指したが、結果的に、工学部の生物物理の研究室で研究者になることを目指しました。大学時代にあった教授陣の影響で大学院進学は化学工学の道に。でも、宇宙へのあこがれは今でも私の中にあります。

  • レビューは下巻に。

  • 名著。天文好きにはたまらない本。宇宙はロマンにあふれている!!読んでいて心が震える一冊。
    これ、映像にもなっているんですが、そちらも大変素晴らしい。

  • 美しい表紙の画像が出ないのが残念です。当時、中学生だったのですが、テレビシリーズに感動して本も買い、文系と思っていた自分が理系に転じたきっかけとなりました。ボイジャーの土星のポスターも宝物でした。宇宙について、科学史について、非常によくまとめられた良書と思います。セーガン博士は天文学者ですが、宇宙に限らず、ヘイケガニに関する人為選択の話など、平易に一般向けに科学を説いています。

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