満月

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 32
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022552563

感想・レビュー・書評

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  • 映画を見たら、原作も読み返したくなって。
    こんなに素敵なファンタジーがあることが嬉しくなる。
    真理と小弥太は、最初から期限付きの添い遂げることの出来ない恋だけど、だからこそ、切なく美しい。
    真理の祖母は本当に粋で魅力的。
    私が映画の中にあったと記憶していたエピは、原作のものだった。映画になくて謎だったのだけど、勝手に脳内で映像化していた模様。謎はとけたけど、自分の脳みそには不安が増えた(笑)

  • 読んでいるのは新潮文庫版。
    図書館の閉架書庫から出してきてもらった。
    森本梢子先生がアシガールのあとがきに書かれていたので、気になって気になって借りたきた。
    まだ三分の一も進んでいないけど、面白い。
    作品としては30年以上前のもののようだけど、あまり古さを感じない。文体は固いのだけど、武士モノだから違和感なし(笑)

    《読後》
    期待し過ぎました。
    途中までは先が気になって気になって〜、だったのですが、中秋の満月が近付くに従ってまだ終わらないの?となってしまった。というのも、小弥太がいい男なのは間違いない、それは分かる。しかし、ヒロインであるまりの良さがわからない。自分勝手過ぎるでしょ。
    恋はヒトを我儘にするとかいうレベルじゃない。おばあちゃん優し過ぎる。同じ家で客人にあんな態度とってたら許せない。
    格好良いオンナを描いているのかもしれないけど、ただの傲慢な女としか思えない。可愛らしい部分も見せるけど、やっぱり可愛くない!時代が違うからなのか、私には負のヒロインにしか見えなかった。
    タイムスリップものだからこそ話の畳み方が一番重要だと思うけど、うん…力技な感じがする。切ないけどベタベタな終わらせ方の方が好きです。

  • タイトルと内容にひかれて、図書館で借りた

    現代にタイム・スリップしてきた江戸時代の武士と、高校教師の恋愛もの
    恋愛ものは好きではないのだけれど、もうどうしようもなく切ない
    映画化されたVHSもレンタルしたけれど、それは別物だった
    1Pに2段に段組してあり、昭和の本だなあという印象

  • 恋愛小説が苦手な人も楽しめると思う恋愛小説。
    古めかしい独特の文章で最初馴染めなかったけど、最後にはこの本はこの文体でこそ良い!って思えます。
    小弥太…かっこ良すぎ!!
    こんな漢(おとこ)がいたら確実に惚れます(←いないって 笑)。

  • 「時のかなたの恋人」にはまったので
    「何百年も前の男が現代にタイムスリップする」話つながりで日本バージョンのこの本を読んでみました。

    う〜ん、、
    いい年こいた高校教師の女性が居候先の高齢の祖母に家事いっさい任せて手伝いもせず煙草くゆらしてるって、どうよ?
    自分勝手で自己中心的なヒロインに腹立ってしまったので
    ★ふたつ

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