三つの鏡―ミヒャエル・エンデとの対話

  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022560865

作品紹介・あらすじ

『モモ』『はてしない物語』の作者と語りあう心に残る真実の言葉。1989年春、ミヒャエル・エンデは、父親の画家、故エトガー・エンデとの「エンデ父子展」オープニング出席のため3度目の来日をした。本書はその折、エンデが『朝日ジャーナル』誌の求めで行なった連続対談の全容である。

感想・レビュー・書評

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  • 尊敬する河合さんとエンデが対談をしていたなんて!!!

    芸術にはそれを支える色々な知識があるべきなんだとあらためて再確認できた。

    歴史、科学、心理学、文学、絵画、経済、恋愛、人生論、音楽、建築学、考古学、医学、文化などなど…

    先は長い。

    たのしいな。

  • 本対談で本人も言っていることだけれど、エンデというのは不思議な名だ。ドイツ語で「終わり」を意味する。気づいたのだが、同時に、アルファベットを入れ替えると、「エデン」にもなる。世界の始まりと終わりを、一挙に引き受けた名だ。エンデが天使と悪魔の実在を確信しているのもうなずける。

  • 今さえ良ければ数代先の悪影響には思いもめぐらせない社会生活について。見えない世界を知ろうとする人々。真の幸福のありか。心の内側のこと。精神世界のこと。

  • 対談形式なのでとても読みやすいが、井上ひさし氏との対談は少々物足りなかったように思う。
    意見の食い違いがあっても(演劇における方言の利用についてやブレヒトについてなど)、井上氏がエンデに遠慮しているのか…?あまり反論していなかったのが残念。
    しかし、今や存命しているのが安野さんのみと考えると、貴重な本だと思う。

  • 『モモ』,『ネバー・エンディング・ストーリー』を書かれたミヒャエル・エンデさん、彼がどういったことを考えて物語を紡いだのか・・・。
    本書は図書館の哲学コーナーで見つけて読みました。
    父、エドガー・エンデの描く、独特な世界観を持つ絵が特に印象的です。

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