きのね(柝の音)〈下〉

著者 : 宮尾登美子
  • 朝日新聞社 (1990年5月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022561503

作品紹介

たったひとりで主の子を産んだ光乃。一生かげの人間でいいんです。歌舞伎界不世出の名優、十一代目・松川玄十郎との宿縁に、つつましくも激しく燃え、やがて妻となった60年の忍耐の生涯。

きのね(柝の音)〈下〉の感想・レビュー・書評

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  • 正直、役者は夢の中の人であるのが良いなあ。

  • 終戦から光乃が亡くなるまで。

    雪雄との間に二人の子をなし、雪雄を支え続ける光乃の生きざまは到底まねのできないものです。
    なにより一人きりで子を産むというのがなんとも壮絶でした。

    この物語にはモデルがあるらしいですが、なんであれこうした物語を書いてしまえる宮尾さんは素晴らしいと、ただただ感嘆するばかりです。

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