北のまほろば (街道をゆく)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 15
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022569004

作品紹介・あらすじ

中世という時期には、十三湊とその周辺こそ"北のまほろば"だったかもしれない。太宰治が「悲しき国」と嘆いた津軽・南部・下北。"けかち(飢饉)"に悩まされてきた僻陬の地に、豊饒の歴史の鉱脈を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 八戸に行くので読んだけど、ほぼ全篇津軽だった、、、
    津軽、下北の風土と歴史が生み出す風景と人物。青森県という不思議な区分けの県の中身に思いを馳せる。

  • 津軽のすばらしい気候について
    風土について、人について。
    そして、悲しい歴史について。

    幅広い視点から、あちこち実際に現地を
    訪れて、人に会われて、会話し、
    一層深く、その土地のすばらしさを
    愛情をもって紹介されるのは
    司馬さんの筆力あってのこと。

    心洗われる想いで読了し
    訪れた津軽は豊かな自然と
    寒い分、人の心のあたたかさが
    感じられるすばらしい地だった。

    旅を愉しく、豊かにしてくれた一冊。

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著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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