脳を究める: 脳研究最前線

著者 : 立花隆

• 朝日新聞出版 (1996年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[すうさんの感想 · 2021年6月28日]

サブタイトルにあるように、当時の脳研究の最前線をリポートしたものであるが、具体的な研究方法や、その結果わかってきたことなどを、できるだけ正確に報告しようとする筆者の熱意はわかるのだが、その記述に正確を期そうとすればするほど、具体的に何がどうなっているのかということについての一般読者の理解は遠のいていってしまうのである。

[ちゃととさんの感想 · 2008年12月23日]

2008.12.23買取

[Mottyさんの感想 · 2005年5月2日]

いい本だが中身はちと古い。

著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」