笑い姫

  • 朝日新聞社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784022570437

みんなの感想まとめ

信じるものへの強い思い込みと、それに伴う人間関係の複雑さが描かれた物語は、読者を驚きの展開へと導きます。舞台は日本開国前の小笠原諸島近辺で、歴史的な人物である間宮林蔵やシーボルト事件が絡み合い、リアル...

感想・レビュー・書評

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  • まさかそんな展開になろうとは。
    信じるものが強すぎて、それ以外のものが一切目に入らず、さらにそれを周りも分かってるだろうと思い込む。
    分かってないけどついてきてくれる人もいるのに、それも思い込みの中では「当たり前のこと」か。
    何がそうさせたのか。
    それは受けた傷のせいなのか。
    しかしほんとにまさかの間宮林蔵。

  • 日本開国前の小笠原諸島近辺の話。
    間宮林蔵とか、シーボルト事件。

  • 予想外の展開で一気読み。史実とも照らし合わせてみたいなぁ

  • 絵草紙を読んでいるような、めくるめき展開。ああそこでそう繋がるのか、と楽しいような物悲しいような不思議な読後感。

  • 中学生の頃、図書館に置いてあったものを読みました。

    中々に暗い作品ですが、光はあります。
    弱冠、ブラックなネタもありますが、平気な人は楽しめるのではないでしょうか。

    これもたまに読み直したくなる作品です。

  • 戯作者と女軽業師の出逢いから復讐と恋が動き出す。江戸から長崎、果ては小笠原島を舞台に、軽妙に、時に切々と語られる劇中劇の戯作と合体し、迎える物語の結末。

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著者プロフィール

皆川 博子(みながわ・ひろこ):1930年旧朝鮮京城生まれ。72年『海と十字架』でデビュー。73年「アルカディアの夏」で小説現代新人賞受賞。86年『恋紅』で直木賞、90年『薔薇忌』で柴田錬三郎賞、98年『死の泉』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。著書に『聖餐城』『海賊女王』『風配図 WIND ROSE』『天涯図書館』など。

「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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