宮崎勤裁判〈下〉

著者 :
  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022571991

作品紹介・あらすじ

7年間の論争に判決くだる!人格障害vs.多重人格vs.精神分裂病。内面世界を巡ってくりひろげられる空前の法廷論争、無心にお絵描きを続ける被告人-そして死刑の求刑。7年間で38回、全公判を傍聴しつづけた著者による巨編、全3巻完結。

感想・レビュー・書評

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  • やはりよく分からなかった。
    しかし、人が自分ではない人のことを、鑑定や分析といった観点からだとしても、理解することは可能なのか?という根本的な考えに至った。

    言動からの分析が果たして真実を示すのかどうか。
    そもそも、嘘はないにしても、どこまで心の中をさらけ出しているのだろう?
    また、記憶は美化や再構成されている可能性もあるし、実際に起こったことは何だったのだろう。(たとえば、取り調べの状況について)

    すべて読み終えてなお、もやもやしたものが残る。
    しかしながら、全巻を読んだことで、裁判での証言が理解でき、その上での判決文、となったことで、判決文を読むだけでは考えなかったことも考えることになった。
    いったい、何がどうだったのか、誰がどうしたのか、それを知りたいだけなのに、ぼやけたものであって、ディテイルは見えてこなかった。

  • 最後まで詳細に裁判の様子が紹介されていて 判決が出るまでの被告の様子などもよく現れていた

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