Q&A こころの子育て―誕生から思春期までの48章

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022573575

感想・レビュー・書評

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  • 迷った時に読み直す本

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  • 河合隼雄氏のQ&A式の子育て相談の本。いつも河合隼雄は結論や答えを言わない。けれど、じわっと読む人に考えるチャンスを与えてくれる。
    この世に生きている限り、結論や結果、答えはないということを実感する今、短いQ&Aのこの本を手元に置いておいても悪くない。

  • いちばんの育児書

  • 子供の誕生から思春期までの様々な質問にたいして、話し言葉で答えていくというものです。
    子供に「勉強しなさい」というのは、親が安心したいから。
    思春期という難しい時期に入ってから子供との関係を考えるのではなく、小さい頃から子供を見守りながら・親としての感を磨くことが大切。
    というのが印象的でした。

    子供に心を沿わせて、親も一緒に成長していく姿勢…これを持ち続けていたいなって思います。
    よく夫と話しているのですが、小さいうち(中学に入るまで)は、勉強よりも音楽やスポーツ、絵を書いたり本を読んだりというような興味の種まきをしたいということ。
    物ごとを自分で判断するためには、色んな視点で考えられる方が考え方の幅が広がっていいもんね。
    そんな話を思い出しつつ読みました。

    赤ちゃんのときは母親との一体感が何より大切。
    母親を通して子供は世界と繋がる、という文章も印象的でした。
    子育てのこと、もっと気楽に考えましょうよ…というメッセージを感じた一冊。

  • 赤ちゃん〜思春期まで、育児中に思うちょっとした疑問に対して、カウンセラーの立場からこうなんじゃないかなぁというような答えや提案が書かれています。本文中にも出てきますが、だからといって「こういうときはこうしなさい」というようなハウツー本ではありません。ただ、「こういう問題に対して専門家はどう思っているんだろう」と言うような比較的身近で誰もが直面するような場面に対して「僕はこう思う」というのは書かれています。
    何度も登場するのは、育児は「原因と結果」だけでは説明できないことが起こる、ということ。子どもが大変なことになったのは親が小さいときにこうだったからだ。というように単純な因果関係では説明できない。  ・・・とか昨日と同じ方法で今日もできると言うわけではないし、あの子ができたからといって同じ方法でこの子もできると言うわけでもない・・・とか。
    このあたり、本当にそうだなーと思います。
    子どもができて、何でこうなんだろう。なんて理屈に合わないことが多いんだろう、とよく思いました。でもそれは当たり前で、人間はロボットじゃないんですもんね。いつも同じ刺激に対して同じアクションをとるなんて、ロボットのすることです。人間は同じ刺激でも全然違ういろんなアクションができる。それこそがすばらしいこと、人間にしかできないことなんじゃないかな。そんな風に最近は思うようになりました。

  • これを読むと、子育てだけじゃなくて色んな事に対してすっごくラクになる。図書館で借りたんだけど、買おうかなぁ。。。

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