戦争はどのように語られてきたか

  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 11
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022574039

作品紹介・あらすじ

「戦争」論「戦後」論、のただなかに…。大岡昇平『レイテ戦記』井伏鱒二『黒い雨』島尾敏雄『出発は遂に訪れず』…主要な日本の「戦争文学」をいま一度読み直し、新たな戦争の語り方を模索する画期的試み。詳細な注・戦争文学年表を付した「戦争文学論」の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 戦争の「記憶」「証言」、その「語り方」、非体験者による再定義…戦争を描いた文学を元に、文学と歴史学(この両者の立ち位置の違いが曖昧というか近いというか、この点も面白い)の両方の視点から討議される内容は非常に興味深かった!

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著者プロフィール

川村湊(Kawamura, Minato)
一九五一年二月、網走市に生まれる。文芸評論家。一九八一年「異様なるものをめぐって─徒然草論」で群像新人文学賞(評論部門)優秀作受賞。一九九三年から二〇〇九年まで、十七年間にわたり毎日新聞で文芸時評を担当。木山捷平文学賞はじめ多くの文学賞の選考委員を務める。二〇一七年まで法政大学教授。
著書に、『異様の領域』(国文社)、『批評という物語』(国文社)、『異郷の昭和文学』(岩波新書)、『言霊と他界』(講談社学術文庫)、『近世狂言綺語列伝』(福武書店)、『南洋・樺太の日本文学』(筑摩書房。平林たい子文学賞受賞)、『海を渡った日本語』(青土社)、『満洲崩壊』(文藝春秋)、『補陀落』(作品社。伊藤整文学賞受賞)、『牛頭天王と蘇民将来伝説 』(作品社。読売文学賞受賞)、『福島原発人災記』(現代書館)、『紙の砦』(インパクト出版会)、『戦争の谺』(白水社)、『川村湊自撰集』全五巻(作品社)他多数。


「2018年 『津島佑子 光と水は地を覆えり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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