- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022575685
作品紹介・あらすじ
1950年10月2日に連載が開始されて以来、世界でいちばん愛され、読み続けられてきたコミック『ピーナッツ』。その50年間の歩みを、作者チャールズ・M・シュルツの回想と、選びぬいた名作コミックでたどる。スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナス、シュローダー、ペパーミントパティ、ウッドストックなど各キャラクターが生まれたきっかけや、シュルツの創作の秘密など、ファン垂涎のエピソードが満載。『ピーナッツ』のすべてがわかる50周年記念ブックの普及版。
感想・レビュー・書評
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“変わった姿勢で横たわらせることも——頭を皿に載せたり、岩を枕にしたり。彼がどうやって小屋の屋根に昇ったのか、おぼえていません。初めて犬小屋の上に昇ったコミックでは落ちてしまって、「世の中、厳しい現実に満ちている」という彼の台詞で終わったのでした。それからは、彼は一度も小屋の中に入っていません。彼があの夢の世界に生きつづける限り、彼の小屋は真横からしか見えず、中はけっして見られません——そうでなければならないのです。”[P.29]
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しあわせ
ほんとに幸せのひととき。
チャーリーブラウンやスヌーピー、他のキャラクターたちも顔が変わっていったりする流れが読めます!
シュルツさんの言葉ものっているので嬉しいです!
シュルツさんの人生、の大まかな説明が前半にのっていますね
当時のっていた新聞漫画や影響をうけた新聞漫画のことも少しかいてあります。
若いときの絵ももちろんのっています。 -
さいこうでした