陰陽夜話

著者 :
制作 : 夢枕 獏 
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022576811

作品紹介・あらすじ

小説家・博物学研究家、講談師、漫画家、民俗学者、心理学者、宗教学者、雅楽演奏家、現役陰陽師がさまざまな角度から晴明の素顔に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00018792

  •  書籍には「夢枕獏 編」とあるが、内容は、公開でおこなわれたトーク・イベントを基にした対談形式。あるいは「編」は、イベントのコーディネイター的なニュアンスか(?)。
     2001年、朝日出版社より刊行。

  • 紀伊国屋サザンシアターと京都ブライトンホテルにて行なわれた安倍清明の世界についてのトークショーを元に作られた本です。

    夢枕獏の陰陽師を読んだことがある人はとても楽しい話で、色々と裏話やエピソード等も拾えるのですが…。
    未読の人はやや難ありかもです。

    様々なジャンルの方が出てきていて、それはそれで興味深いものです。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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