銭金について

著者 : 車谷長吉
  • 朝日新聞社 (2002年3月発売)
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • 22人登録
  • 3レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022577269

作品紹介

「あぶく景気」の「空騒ぎ」に疲れた諸氏必読!金と恋と文学と-欲に溺れる人間からこぼれる冷や汗と不敵な笑み。素寒貧もなんのその、一大不況の時代を乗り切る、救済と覚悟の書。

銭金についての感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 図書館本。 166

  • 2010/9/21購入

  • 朝日新聞の人生相談コーナー
    「解決策はありません、死ぬまで直りません・・・」という回答に違和感と明快さを感じて本書を読み始めた。

    「しお壺の匙」「赤目四十八瀧心中未遂」読んでみたくなった。

    村田喜代子、こんな美人なのに、この人もまた小説を書くという悪に取り憑かれた罪人なのか、難儀な女やな・・・

    島崎藤村、芥川龍之介が「老獪な偽善者」と評している、
    冷酷なリアリスト、冷酷な悪人だと思う。悪人だったからこそ、後世に「文豪」と言われるようになった。

    文学の本質は悪である、反社会性である、反「世間の常識」である・・・
    あらゆる文学者はある意味で犯罪者、人非人である。神様に向かって言葉を発する。

全3件中 1 - 3件を表示

銭金についてのその他の作品

車谷長吉の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

銭金についてはこんな本です

ツイートする