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Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784022577702
みんなの感想まとめ
幻想的な要素が織り交ぜられた物語が展開され、田舎での倦怠感を抱える少女の夜の冒険が描かれています。彼女は、先生の車の中で過ごすことで現実から逃避し、湾に住む人々との複雑な人間関係に触れていきます。登場...
感想・レビュー・書評
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ふむ
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作者の小野さんの父が建設業、母が水産業で働いていたそうだし、小野さんの幼少期の体験がベースになっていることは間違いない。ほかのひとがいうように性描写がわかりづらいけどとりあえず汗をかいたり毒とか血とか何か液体を混ぜたいのはよくわかった…修飾語が多いのと例えがあまりピンとこなかった。
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わりとうその世界ってか・・・こういうのも一種の幻想小説っていうんかな・・・
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070926貸出。
「村」の閉鎖性がよく書けている小説。 -
田舎と現実に倦んだ少女は、夜な夜な抜け出し、先生の車の中で、夜を過ごす。
湾に住む人たちのさまざまな人たちが、脱線し、混線し、語られる。
ちょっと干渉的過ぎるけど、ひなたの泥のようなあたたかさも持つ人間関係。
言葉がまとわりつく波のようで、物語の渦に巻き込まれていく。
嵐がおさまり、少女が顔をあげると、少し様子が変わっている。
それは、明るい兆しだった。
湾に光が差し込むような。
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小野正嗣の比喩表現に拒否反応を示してしまうのは何故だろう。島田雅彦の擬人法とかには別段イヤなものは感じないのに。それはともかく、これは面白かった。中上健次をライトに変換した感じ。
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