「勉強ができる人」から「仕事のできる人」へ―自信がよみがえる和田式仕事術

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022577955

感想・レビュー・書評

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  • 仕事でなかなか成果が出せれないと悩んでいる人に、受験勉強のプロセスでは出来たのだから、それを思い出し実践してみようという内容の本。

    基本難しい内容のように書かれているが、読みやすく分かりやすい。

    参考までに、
    記憶を保持する最善の方法は「復習」である(本を読んでも残らない・・・一度しか読んでおらず読み返しなどしていない)

    「同調圧力」
    大勢で何かを選択する時、何人かが「これが良い」と強く言うと、それによってほかの人達もその意見に同調してしまう
    ※時に上司や立場が上の人が発言するとよくある

    「リスキーシフト」
    赤信号、みんなで歩けば怖くないであるように、一人では危険を冒さなくても、集団になると危険を辞さないということは現実にある
    実は、集団で決定したほうが個人で決定した時より危険な判断をしやすい
    ※集団で合意したことなのだから、答えとして政界に近いと暗にい

  • よく学校の勉強ができる人イコール仕事が出来る人ではない、と言われるが、勉強ができることは問題解決力があるのではないか、というスタンスで書かれている。こうした通説になりつつあることに対して、逆説的に自分の主張を行うことはいいのではないか。
    要点は以下の通り。
    ・知識詰め込み、悪くない。その知識の組み合わせでいろいろな発想ができる。
    ・知識持っている人の友達を沢山作れ。
    ・知識化したい内容はじっくり本を読め。
    ・復讐が一番。読んだ本は読み返せ。復讐のパターンとしては、勉強した翌朝、1週間後、30日後の三段構えで復讐せよ。記憶を定着化させる最終期限は30日。
    ・勉強した内容をHP等公開するとアウトプットもでき効果的。
    ・語学系は音読が効果的。
    ・推論について、あえて常識とは違うことを考えてみるのも良い。
    ・物事は多面的に見よ。
    ・批判的に本や新聞を読め。
    ・問題解決にあたり、分析→仮説→検証 せよ。
    ・相手の立場に立て。
    ・常識疑え。決めてかかるな。
    ・困ったときはチェックリストでチェック
    1 十分な知識があるか
    2 思考が一面的ではないか
    3 人に影響を受けすぎてないか
    4 感情に左右されていないか
    5 自分に不利なことを思考しているか
    6 過去の経験にとらわれすぎていないか。
    7 権威に引きづられていないか。
    8 思考が自分のスキーマにひきづられていないか
    9 考えずに知識で解決しようとしていないか

    ・勉強は毎日せよ。
    ・変えられないことは悩むな。
    ・友人同士で励まし合え。
    ・頑張らなかったらどうなるか想像し、やる気を奮い立たせよ。

  • 受験で培った能力を活かし、さらに心理学の知識を実践することで仕事ができるようになることを書かれた

  • そういえば私勉強のできないひとでした。
    明日から私にできるか?

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著者プロフィール

1960年大阪府生まれ。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師。1985年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て現職。

「2018年 『やってはいけない健康診断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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