ニューヨークからきた猫たち

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 34
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022578037

作品紹介・あらすじ

夫婦、親と子、そして子供が巣立ち離れて暮らす家族の絆を、おだやかな筆致で描く"家族小説集"。

感想・レビュー・書評

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  • いつもの私小説的な話

  • 2015.3.17 読了

    これは 完璧に 猫が出てくると思って
    借りた本でしたが、
    ほぼ 出てこなかった!!(|| ゚Д゚)

    あまりに淡々とした短編で、
    ちょっと どう解釈すれば?な感じだし、
    ちょっと 退屈でした。。。

  • 図書館で見つけて久しぶりに読んだ椎名誠のエッセー集。
    2人の子供達は巣立ち、精神的にかなり弱気になっていることが書かれていて、読んでいて感傷的になる。
    無人島でたき火を囲んで大騒ぎしたり、南の島でダイビングに挑戦したりという、若かりし頃の活気に満ちた内容とは異なり、かなりしっとりとしている。
    が、やはり文章はすばらしく、共感できる部分も多く、所々で涙が出た。
    たまたま手に取った一冊だったが、読んで良かった。

  • 2003年4月20日読了。

  • 私小説と呼べるのでしょうね。
    いつものエッセイとは一味違った景色の切り取り方になっていました。私は「遡行」のなかの「やれやれ」という言葉が大変気に入りました。この気に入り方はきっと明日から使ってしまうだろうという気に入り方です。
    椎名さんの風景の切り取り方は素敵だと思います。最近の彼の写真を見てもそう思いますが、まあ、同じ人がやっているんだからとうぜんかもしれない野ですが、文章がすべてスチール写真となって立ち上がってくるところは見事だと思います。
    ちょっとだけ、円熟という言葉も頭をかすめました。

  • 穏やかで、どこか少し寂しい家族小説集

  • 久々の椎名さん。「家族小説集」
    何だかしんみり。
    好きなのは「屋上」

  • 09/01/31

  • 2007/9/11 このトーンの作品は久しぶりに読んだ。ちょっと寂しいような、シーナさん大丈夫かな、弱ってる?って思わせるような、そんな語り口の作品が好きです。

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著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

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