三谷幸喜のありふれた生活 怒濤の厄年 (2)

  • 朝日新聞社 (2003年4月30日発売)
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感想 : 68
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022578365

感想・レビュー・書評

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  •  二〇〇一〜二〇〇二年。舞台がいろいろと、「HR」、「新選組!」決定など。
     「三谷組」だと私なんかが思っている役者さんたちの中にも、東京サンシャインボーイズ時代からの仲間と、三谷さんが世に出てから知り合った方とがいるんだなあ、と。当たり前だけど。「新選組!」でも、特に多摩からの仲間同士には特別な絆があるように描かれていたことなど思い出して、重ね合わせて読んだ。

  • エッセイはゆるっと読みながらも自分にはない視点が得られるのがいい。
    井上陽水さんの作曲話が面白かった。『新選組!』好きだったので、次巻?が楽しみ。

  • ☆2つ

    だんだん少しづつ面白くなってくる。でもまだ今のところ多分づい分この先まあ、イマイチだろ!という状況でしょう。

    この作品は10年も前に朝日新聞に週一回の連載を行ったものらしく、今読むと・・・三谷幸喜なんて当時から全然知らないので、それなりに読めるwww。

    度々登場する廻りを囲む人たちもほとんど知らない。奥さんの小林聡美はもちろん知らなかったし、エピソードにしょっちゅう出てくる戸田恵子ってのわいったい誰なんだぁ~www。

    というわけでこの先ももう少し、ありふれた生活こきおろし、が続くのであった。

    すまんこってす。すごすご[m:237]。

    • ほんやだワンさん
      ガンダムのマチルダさんでもあります!
      ガンダムのマチルダさんでもあります!
      2012/12/30
    • ryoukentさん
      けーこさん、Tawanさん。戸田恵子ってお二人の中ではそんなに著名人なのですね。わたしには未だにピンときません。
      でわ、良きお年を。すまんこ...
      けーこさん、Tawanさん。戸田恵子ってお二人の中ではそんなに著名人なのですね。わたしには未だにピンときません。
      でわ、良きお年を。すまんこってす。すごすご[m:237]。
      2012/12/30
    • ほんやだワンさん
      「ショムニ」なんかのドラマにも出てました。

      んでは、全世界の皆様、よいお年を。
      「ショムニ」なんかのドラマにも出てました。

      んでは、全世界の皆様、よいお年を。
      2012/12/30
  • タイトル通り、とんでもないアクシデントやハプニングに襲われていく。
    しかしそれらを乗り越えていったり、オチがあったり。
    ユーモアがあるので、つい笑ってしまう。
    肩の力が抜けるようなエッセイ。
    交流のある俳優や女優らの、知られざる一面を読めるのも楽しい。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/2-c34f.html

  • 病院の移動図書で借りました
    全然ありふれた生活じゃないっ笑
    文才もあるから余計面白い(*^^*)

    井上陽水さん、結構頭から
    離れなくなったー笑

  • 妻にあてた伝言はどこへ?で声をだして笑ってしまった。ツボりました。最高だ三谷幸喜!笑

  • ふむ

  • 2024/07/08

  • 淡々と毎回感じることが書かれているところがおもしろい。

  • 何年かぶりに再読。
    読み返しても彼のエッセイは面白い。
    舞台「You Are The Top」の初日直前に主演の1人鹿賀丈史さんが急病で降板。そういえばそんなニュースがあったなと思い出す。その時の急遽の代役が浅野和之さん。そういえば、今回の鎌倉殿の伊藤祐親役も決まっていた俳優さんの降板の急遽の代役だったな。三谷幸喜さんの浅野和之さんに対する信頼感の始まりだったかも。
    浅野和之さんの凄さは舞台「ベッジ・パードン」でもこの上なく発揮されている。
    俳優伊藤俊人さんのことにも触れられている。もしも、彼が生きていたら今頃三谷さんの舞台でどんな活躍をしていただろうと涙する。
    懐かしのTV番組「HR」のこともあり、楽しく読める。
    あぁ懐かしくなりまた観たい舞台が目白押し。笑

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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