三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年

著者 :
  • 朝日新聞社
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022578365

感想・レビュー・書評

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  • ☆2つ

    だんだん少しづつ面白くなってくる。でもまだ今のところ多分づい分この先まあ、イマイチだろ!という状況でしょう。

    この作品は10年も前に朝日新聞に週一回の連載を行ったものらしく、今読むと・・・三谷幸喜なんて当時から全然知らないので、それなりに読めるwww。

    度々登場する廻りを囲む人たちもほとんど知らない。奥さんの小林聡美はもちろん知らなかったし、エピソードにしょっちゅう出てくる戸田恵子ってのわいったい誰なんだぁ~www。

    というわけでこの先ももう少し、ありふれた生活こきおろし、が続くのであった。

    すまんこってす。すごすご[m:237]。

    • ほんやだワンさん
      ガンダムのマチルダさんでもあります!
      ガンダムのマチルダさんでもあります!
      2012/12/30
    • ryoukentさん
      けーこさん、Tawanさん。戸田恵子ってお二人の中ではそんなに著名人なのですね。わたしには未だにピンときません。
      でわ、良きお年を。すまんこ...
      けーこさん、Tawanさん。戸田恵子ってお二人の中ではそんなに著名人なのですね。わたしには未だにピンときません。
      でわ、良きお年を。すまんこってす。すごすご[m:237]。
      2012/12/30
    • ほんやだワンさん
      「ショムニ」なんかのドラマにも出てました。

      んでは、全世界の皆様、よいお年を。
      「ショムニ」なんかのドラマにも出てました。

      んでは、全世界の皆様、よいお年を。
      2012/12/30
  • 何年かぶりに再読。
    読み返しても彼のエッセイは面白い。
    舞台「You Are The Top」の初日直前に主演の1人鹿賀丈史さんが急病で降板。そういえばそんなニュースがあったなと思い出す。その時の急遽の代役が浅野和之さん。そういえば、今回の鎌倉殿の伊藤祐親役も決まっていた俳優さんの降板の急遽の代役だったな。三谷幸喜さんの浅野和之さんに対する信頼感の始まりだったかも。
    浅野和之さんの凄さは舞台「ベッジ・パードン」でもこの上なく発揮されている。
    俳優伊藤俊人さんのことにも触れられている。もしも、彼が生きていたら今頃三谷さんの舞台でどんな活躍をしていただろうと涙する。
    懐かしのTV番組「HR」のこともあり、楽しく読める。
    あぁ懐かしくなりまた観たい舞台が目白押し。笑

  • 三谷幸喜のエッセイはおもしろいんだよなぁ。
    オンリーミーが1番好きで、本屋で最新作を見つけたのをきっかけに読み直しています。

  • ロングセラー・エッセー第2弾。本番直前で主役が交代、元気な母の入院、大学の劇団時代からの親友の死…。津波のように押し寄せる難事件に立ち向かう人気脚本家の奮闘記。『朝日新聞』2001年9月~2002年12月連載。
    (2003年)

  • 268

  • 三谷幸喜さんが厄年の年の出来事を書いたもので、その当時の著者と同じ年の自分が重なっていろいろと考えてしまいました。
    特に友人の死については複雑な気持ちで読みました。なぜなら同じ病気で入院中に読んだから、、。

  • 新聞連載していた三谷幸喜のコラムをまとめたもの
    香取信吾が主演していたテレビドラマHRなどが放映されていた時代

    舞台裏を見ているような感じだった。
    特別に著者に興味があるわけでも無いが、面白く読めた。

    喜劇好きに面白いと有名な作品
    「オール・オブ・ミー」主演:リリー・トムリン

  • 朝日夕刊に連載しているユーモアに富んだ短編の数々です。2001年9月から02年12月までにかけてのもので、第2集になります。例えば沢口靖子の天性のコメディエンヌぶりの描写には思わず笑ってしまいました。あのCMも人柄ゆえに出来たものでしょう。一方、感動的なのは「You are the top」の開演4日前に主演の一人の鹿賀丈史が倒れ、代役の浅野和之が台詞をマスターして大成功、カーテンコールが止まなかったとの話。役者も大変です。とにかく舞台のまさに舞台裏を楽しく覗かせてくれました。脚本の中で作曲をお願いすることになる井上陽水との出会いも印象的です。また昨年のブラジル・ドイツのW杯決勝を横浜で見た感想は著者にしては真面目な内容でした。ビリー・ワイルダー監督の作品に憧れて現在の道を歩みだしたということも納得できます。夫人の小林さんのこともたびたび登場。夫婦の仲のよさも楽しい読み物になっています。気分転換、ストレス解消に役立ちます。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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