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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022578525
感想・レビュー・書評
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今となっては「大量破壊兵器」も発見されない「大義なき戦争」であり、現在まで続く「中東の不安定化」の原因となった「イラク戦争」ではあるが、日本人記者による「戦争の現実」を知りたくて読んでみた。
まあ、それなりにリアルであるし、戦場の緊張も兵士の実情もよくわかるのではあるが、なにか物足りない。
思うのだが「従軍の日々で考えたこと」の中にイラク戦争についての深い考察がないことが不満なのかもしれない。
本書は、簡単に読めるのが良い点であるが読後にあまり残るものがないように思えた。
2017年1月読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示