ナポレオン自伝

制作 : アンドレ マルロー  Andr´e Malraux  小宮 正弘 
  • 朝日新聞社
3.67
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (517ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022579119

作品紹介・あらすじ

フランス革命期からセント=ヘレナ流刑まで-ナポレオンが遺したおびただしい文章、書簡、布告のエッセンスをマルローが選んでそのまま編集、英雄の人生をあざやかに復原した。

感想・レビュー・書評

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  • ナポレオンの歴史と、ナポレオンの言葉に触れたい人は是非。

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  • ナポレオンに関する膨大な史料を日記風に編集したナポレオン自伝。
    時系列に並んでいるため、極めて生々しくナポレオンの歴史がまとまっています。
    とても親近感がわきました。

    いろいろ面白いエピソードがあるのですが、私が最もナポレオンらしいと思った部分は以下の通り。
    =====
    1792年7月3日
     上に立つ人間というのは、気の毒な人間である。すべて近くからみれば、民衆というのはその好意を期待して、いくら配慮してやっても、そんな骨折りにはすこしも値しないものと認めなければならない。
     めいめいが自分の利益を追い求め、おどろおどろしい力を得たがっている。今日でもこれまでとすこしも変わらず卑しい策謀ばかりがはこびっている。これらすべてが大きな夢というものを破壊してしまっているのだ。

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