ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 46
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022579775

感想・レビュー・書評

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  • 扱われているのは時事ネタ、当時ワイドショーを賑わせた人々・・・取り上げられている人々はともかく、今読んでも全く衰えることなく文章は色鮮やかです!「友達になれそうにもないから嫌い」という態度でテレビの人物を評価するのは間違った方法である、と言い切るナンシー関さん。天才です。なぜ今まで彼女の本を読まなかったのかと・・・悔しい!

  • 消しゴム版画家、ナンシー関のコラム。
    さすがに昔のTV界の話なので「そんなこともあったっけ」ということから「なんだっけ」ってことまで様々。
    この人の文体についていうと、正直余り好みではないかもしれない。面白いことは面白いが、なんかこれはラジオなどで話されるトーク的な文体のように思われる。昨今のコラムは総じてそのようなものではあるが。それはそれで悪くはないが好みではないかもしれない。
    たぶん、随所にみられる括弧書きが馴染めないのかもしれない。

  • 4位
    なんで今まで出なかったのか不思議な未収録原稿を読んでいると、ナンシーさんのいない悔しさが骨身にしみてきます。あの人は安心させてくれる人だった。
    『何はさておき』も文庫化。「今年はイヌ年だというのに……」に大爆笑しました。あれから12年か。それにしても、記憶スケッチの「ドラえもん」の回はどうなったんでしょう。

  • 2005.07.31. 淋しい。こんなコラムをもう読めないなんて。今も生きてたら、モー娘。とかギター侍とかをブッた斬ってくれたやろうに…。この、私のつぼをグリグリと押さえるナンシーさん。ああ、第2はいない。すごく淋しいぞ。

  • この頃のテレビに興味がなかったので(今もあまりないけど)あるあるー、と共感して楽しむことができなかった残念。

  • 今彼女が生きてたら、今のお笑いブームをどう評するのか。「大河ドラマをめちゃくちゃにしてやる」

  • スタンプの横のちょっとした一言がぐっとくるんだよなあ。
    大好きだ。

  • 「小耳にはさもう」シリーズで単行本未収録作品だけを集めたまさにグランドフィナーレを飾る一冊。勿論、期待を裏切らない内容です。私はナンシー関さんがほんとに好きで、彼女の意見にはいつも「そうだ!よくぞ言ってくれた!」と激しくうなずいては膝を叩き溜飲を下げていたので、亡くなられたときは目の前が真っ暗になりました。亡くなられてからはこの本のように「単行本未収録作品」が集められた本が次々出され、それはファンとしては嬉しいですが、もう彼女の新しい作品をこういう形でしか読めないのだなあと思うと心の底から哀しくなります。

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