ワイド版街道をゆく32

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022579850

感想・レビュー・書評

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  • 4-02-257985-4 268p 2005・1・30 1刷

  • 私の地元紀の川周辺のことが書かれてあるということでこの街道をゆくシリーズの中で真っ先に手に取った。中でも根来寺にまつわる話がすごく感慨深いものであった。根来という言葉の由来の司馬氏独特の解釈がいい。本編をきっかけにこのシリーズを読破したいと考えている。
    確か、総集編的な索引が別冊として出版されていたと思う。なんとか入手したい。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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