易 中国古典選 (朝日選書 1010)

  • 朝日新聞社 (1997年1月1日発売)
4.34
  • (15)
  • (9)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 199
感想 : 18
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (656ページ) / ISBN・EAN: 9784022590107

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 中国古典選
    著:本田 濟
    出版社:朝日新聞出版
    朝日選書 1010

    ずっと前から欲しい本でした

    易は、易経、あるいは、周易といい、占いの書であるとともに、儒教の五経の1つです
    儒学の各教典は言うを及ばず、漢詩などにも、易からの引用があります

    陰陽の組み合わせ で 2の3乗:8 と、2の3乗:8 8×8=64通りの卦があります。爻という6本の陰陽をふくめて、384通りの解説があります

    陽を、⚊、陰を、⚋ で表します。

    1:太極:陽も陰もない
    2:両義:陽を、⚊、陰を、⚋ で表します。
    4:四象:老陽⚊⚊・少陰⚋⚊・少陽⚊⚋・老陰⚋⚋
    8:八卦:☰乾、☱兌、☲離、☳震、☴巽、☵坎、☶艮、☷坤
    64:六十四卦:全て陽なのが、乾為天 ☰☰、全て陰なのが、坤為地 ☷☷ という、卦になります

    六十四卦について、解説をしているのが、易で、十の伝からなるので、十翼という

    彖伝上・下  それぞれの卦辞の注釈
    象伝上・下  各卦の象形の解説と、その爻辞の注釈
    文言伝    乾為天、坤為地についての、詳解
    繋辞伝上・下 易全体の包括説明
    説卦伝    八卦の解説
    序卦伝    六十四卦の並び方の理由
    雑卦伝    対になっている卦の概説

    6本のセットを、卦といい、卦を構成している6本の線を、爻といいます

    卦の意味を卦辞といい、現在の状況を表します
    6本の爻が変化しているのを爻辞といい、次の未来を意味します

    つまり、卦で現在の状況を占うとともに、爻で、予測し得る、次の状態をも占うのが、易になります

    目次

    解説

    周易上経









    小畜



    同人
    大有






    噬嗑



    无妄
    大畜

    大過



    周易下経




    大壮

    明夷
    家人
















    帰妹






    中孚
    小過
    既済
    未済

    繋辞上伝
    繋辞下伝
    説卦伝
    序卦伝
    雑卦伝

    ISBN:9784022590107
    判型:4-6
    ページ数:656ページ
    定価:2330円(本体)
    1997年02月25日 第1刷発行
    2024年10月30日 第15刷発行

  • 易経を知るにはこの本がダントツ人気だというので図書館でまずは借りましたが、あまりにも深すぎるので、購入しました。易というと単純に占い・・と考える方がおおいようですが、五経のひとつの易経と考えると、そんな単純なものではございません。
    易の定義はなんぞやというところからしっかりと解説させているので大変親しみやすく、哲学や東洋の思想があらゆるところにちりばめられているし、現代の私たちにも十分にアドバイスをくれるものです。
    これをすこしずつ読み解いて理解できるようにしたいなあとおもっています。

  • 2010/05/07初読

  • ずいぶん昔に買った本ですが、必要なことがあり、引っ張り出して読みました。
    一家に一冊、おいておくといいと思います。
    たまにぱらぱら、開いて出たところを読んでみるのも面白いです。

  • 中国古典の歯ごたえは半端ない。
    何度も読んで身体にしみこませたい。

  • 初心者にはわかりにくいけれど、ある程度、易を学んだところで読むには、原文に忠実な訳が載っていてわかりやすい。今は易に訊いたら、この本で読み解いています。

  •  易経で読みやすそうな本を・・・っと思い図書館で見てみて、なぜか難しそうなのに、2冊もある。しかもあまり人気のなさそうなジャンルなのに・・・と思って借りてきました。
     ・・・難しいの一言です(笑)でも、これは手元に欲しいと思いました。

  • 周易の解説書であり、実践面でも哲学面でも資料たり得る良書。

  • 読み終わらない本です

  • 著者の言うように、易がこれまでどう扱われ、どう解釈されてきたかを解説した書。
    筮竹使った易の占い方法も書いてあって面白いです。

  • 占いに興味が出た時に、友人から教えてもらった本。
    専門用語が多くて、まるきり超初心者の私には読み方すらなかなかわからず、難解でした…。
    でも、他で基本を学んでから読めば深くて良さそうです。

  • 周易の解説書であり、実践面でも哲学面でも資料たり得る良書。

  • 易経に興味をもった時期に買いました。いまでも愛読しています。基本的に貞(ただ)しきに利あり、どんなに良き卦でも心正しくなければ運は逃げるということ!

全13件中 1 - 13件を表示

著者プロフィール

1920-2009。三重県伊勢生まれ、京都府宇治出身。京都帝国大学文学部支那哲学史科卒業。高槻高等学校教諭、大阪市立大学文学部教授、梅花女子大学教授、同大学年学長を歴任。大阪市立大学名誉教授。文学博士。専攻は、中国哲学。主な著作に、『易学』『人類の知的遺産 墨子』「易経の思想史的研究」などがある。

「2022年 『韓非子 全現代語訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本田済の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×