福沢諭吉と福翁自伝 (朝日選書 612)

制作 : 鹿野 政直 
  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022597120

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    省略

    <内容>
    『福翁自伝』を鹿野正直さんが抜粋し、ポイントごとに時代背景などを付け加えたもの。種本は、さ・え・ら書房が1971年に出した「名著とその人」シリーズ。
    『自伝』自体が口語体で書かれ、読みやすいうえ、年少者向けなので、わかりやすい。後半がやや駆け足なのと日清戦争ころの背景の書き込みが薄いので、その辺が物足りない。

  • この本は自伝の入門書的な本です。
    原書そのものもさほど難しいものではないので
    昔の本だからといって身構える必要は
    どうやらなさそうです。

    名前だけの人、ということで知っていたのですが
    本当に偉人、ということがよくわかりました。
    まず機転の早さ。
    あるものがダメと悟ると新しいものを受け入れる
    その柔軟さ…さすがだな、と思いました。
    だけれども、いたずらも好きだったようで。
    それと無類のお酒好き(笑)

    学問のすすめが
    なぜ読まれるかがよく分かった気がします。

  • 英語を勉強したくなった。

  • 日本人として福沢諭吉を知らないと恥ずかしい!と思って読んだ本。

    この本を読んで勉強法「諭吉メソッド」を取り入れました。

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