国際人道法―戦争にもルールがある (朝日選書)

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022597922

作品紹介・あらすじ

日本は戦争に適用される国際法規である国際人道法のジュネーブ四条約に50年前に加入していながら、必要な国内法規は何ひとつ整備されていない。戦争を非道残虐なものとして、絶え間なく戦争反対の声を上げ続けるべきなのは確かである。しかしだからといって、現代戦争のルールについて無知でよいだろうか。

感想・レビュー・書評

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  • 内戦は憎悪に満ちている。すさまじい憎しみが人間の心に沸き起こる。宗教、民族の違いから起こる内戦は時にイデオロギー対立の戦いをはるかに超える残虐性を帯びる。

    もし一般住民を攻撃の対象として戦いを行えば局地的な限られrた期間の戦闘には勝利するとしても非人道的な行為は国際社会から強い非難を受ける。

    国際人道法は戦争の合法性を問題とするものではなく、むしろ戦争がもたらす不必要な苦痛を制限することを目的としている。

    戦時においても人間の尊厳を確保しようという国際人道法を履行が確保できなルールであり、形式的なものであると考える人は多い。

    復讐は時代を超えて行われてきた。世界の紛争地帯で国際人道法g守られない理由の1つとして、人間の本性に根差す復讐心の存在がある。
    どのような軍事的状況下にあろうと、また指揮官がどのように判断しようと、人道的な規定を遵守することをジュネーブ四条約は締結国に求めている。

  • 国際法をひととおり勉強していないと難しいかも。赤十字の話が興味深かった。

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