入門バクロ経済学 (朝日選書)

  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 21
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598042

作品紹介・あらすじ

「経済学なんていらない」と叫ぶ異端の経済学者と天才プロデューサーが、ちまたにあふれる入門書ではわからない「経済」の本質に迫る。異色の対話集。ヤワな入門書じゃわからない経済のヤバイ話。

感想・レビュー・書評

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  • 自称、業界のアルカイダ、金子勝と
    テリー伊藤の対談本。

    思いつきでしゃべるテリー伊藤と
    それを諌めて、時々講義調になる金子。
    いまひとつ話がかみ合っていない気がする。

    結局合意点は、お金よりも生きがい、キャバクラ?
    見たいなありがち、かつ低いレベルの話になっている。

    実は俺、ほんとのこと言うと、経済にあまり興味ないんですよ
    p144、テリー伊藤
    じゃあこういう仕事?受けないほうがいいのでは。

    2002年と言うことで、
    小泉・竹中構造改革路線←金子が大批判
    銀行への公的資本注入
    などが話題

    優秀な若手銀行マンが「こんなバカ共と仕事はできん」
    と外資系に転職して、邦銀株をバンバン売る
    すごい快楽らしい、という記述には笑った。

    グローバルスタンダードでなくてアメリカンスタンダード

    薄い本なのでサクサクと読む。

  • 賛同できない部分もあるけれど、考え方の一つとして読むのはいいこと。
    グローバル化がアメリカ化、というのはそうかもしれないけれど、それを止めるすべは今のところないわけで。
    押し寄せる波にあらがうのでなく、水をかぶりながらも乗りこなすしかない、と私は思います。

  • 大平首相も政策を決めるのに、最後は祈祷師に頼んでいた。レーガン大統領も奥さんが占星術に凝っていた。悲しいかな、人間の判断なんて十対はそんなもの。
    銀行の大きな本店なんていらない。
    地方の銀行なんか貸金庫行になっている。
    銀行にお金を預けておくと危ないっているんで金持ちは貸金庫に預けてる。
    日本の今後の国際競争力は今後は芸能人やらの人材の輸出になるのではないだろうか。

  • 竹中平蔵による経済改革を批判している点は理解できるが,じゃあどうすればいいのかという点があまりわからなかった。「お笑い〜」シリーズもそうだが,テリー伊藤は,対談にけっこう向いていると思った。爆笑学問の太田も見習って欲しい。

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著者プロフィール

金子勝
1944年1月16日、愛知県に生まれる。1966年3月に愛知大学法経学部法学科を卒業する。愛知大学大学院で鈴木安蔵氏に師事。現在、立正大学法学部名誉教授。国民の「幸福」のために、世界と日本の憲法問題を科学的に解明するためには、憲法学・政治学・社会科学が必要であるとの考えから、憲法学、政治学、社会科学論を専攻。著書に、『社会科学の構造』(1986年、勁草書房)、『日本国憲法の原理と「国家改造構想」』(1994年、勁草書房)、『社会科学の世界』(1999年、勁草書房)、『憲法の論理と安保の論理』(2013年、勁草書房)がある。共著に、『やさしい憲法をお母さんへ』(1998年、自治体研究社)、『おかあさんと語る教育基本法──子どもたちのすこやかな成長のために──』(2003年、本の泉社)、『憲法?』(2006年、本の泉社)などがある。趣味は、漫画と落語。斎藤隆介作・滝平二郎絵の創作民話『花さき山』(1969年、岩崎書店)が、大好き。

「2018年 『金子勝先生のやさしい憲法教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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