官僚社会主義―日本を食い物にする自己増殖システム (朝日選書)

著者 :
  • 朝日新聞社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598165

作品紹介・あらすじ

なぜ日本は変われないのか-それは過去の「改革」が、「特殊法人」「天下り」「役人の行動倫理」など、問題の原因ではなく結果、深層ではなく表層ばかりに焦点をあててきたからだ。真の改革のためには、日本の政治・経済のあらゆる過程に根を張り、行革をも奇貨として膨張を続ける「官の支配システム」に目を向けなければならない-ベストセラー『公益法人』の著者が、「史上もっとも成功した社会主義国」日本の病根に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 社会組織学のレポートで使用予定。

  • 図書館で借りた。

    40年以上も前から改革が叫ばれているのに何故、役所のあり方が変わらないのかを実例を挙げて説明し、筆者はどのように改革すべきかを提案している。

    実例で色々な組織が複雑に絡みすぎていて内容をよく理解できなかった。これだけ複雑なことをやれば簡単にチェックできなくなることは善く理解できた。
    国会で決めた事を行うのが各省庁であるはずなのに、各省庁が盛んに権限を拡大するような法律を提出しているのが異常だと思った。もっと法案や組織の仕組みは単純にならないのだろうかと思う。

  • 法案はわざと粗く書き上げる/ディテールは政令もしくは省令で定めることにする/さらに細部は通達で補う 法律をみると、この政令で定めるという下りが要所に必ず登場する

  •  読み止し本。評価はまたいつか読んだときにします。

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著者プロフィール

1942年 12月東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。共同通信経済部記者、ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。
2005年4月から08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。 公益法人問題、公務員制度、特別会計などに関し、これまで参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見を陳述。
07年11月から08年3月まで参議院行政監視委員会で客員調査員。10年12月「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として、報告書を取りまとめた。
主な著書に『公益法人 隠された官の聖域』(岩波新書)、『官僚社会主義 日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日選書)、『静かな暴走 独立行政法人』(日本評論社)、『亡国予算 闇に消えた「特別会計」』(実業之日本社)、連詩『ナショナル・セキュリティ』(思潮社)、近著に中小企業小説『町工場からの宣戦布告』『小説・特定秘密保護法 追われる男』(産学社)。訳書に『リンカーンの三分間 ゲティズバーグ演説の謎』(ゲリー・ウィルズ著、共同通信社)。日本ペンクラブ会員。現代公益学会理事。

「2016年 『小説・非正規 外されたはしご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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