男たちの脱暴力―DV克服プログラムの現場から (朝日選書)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598240

作品紹介・あらすじ

殴りたくて殴るわけではない。日常的なストレスが積み重なり、些細なことが引き金となって心のふたがはじけ飛ぶ。いけないと頭ではわかっているのに、おさえがきかなくなって思わず妻に手を上げる男たち。彼らもまた傷ついている。被害者へのサポートはもちろん大切だが、加害者自身が暴力に頼らない生き方を見つけなければ、DVはなくならない。DV加害者の自助グループ「メンズサポートルーム」では、男たちがそれぞれの体験や思いを語る。糾弾されることも、治療対象にされることもない。ただ、グループで語り合う。誰にも言えなかった心の内側を吐き出す、そんな空間だ。そこで何が起きたのか、何に気づいたのか。それぞれの証言を通して見えてくるのは脱暴力の道筋だ。イライラをためこんではトゲトゲを吐き出してしまう生き方を、見直すヒントまで見えてくるかもしれない。

感想・レビュー・書評

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  • 内容が具体的すぎて、まるで座談会に参加しているような読み心地。こういう場があると言うことを知られるのは良かったが、こうした自覚のある人というのはごく一部という意味で、広がりが感じられなかった。

  • 入門書として、いいのではないか。
    ただ、男性が社会的な意味を含めて自分の暴力性に気づくこと自体が困難なだけに、脱暴力に足を踏み入れた男性はかすかな希望の光だ。

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