ゼムクリップから技術の世界が見える-アイデアが形になるまで

制作 : 忠平 美幸 
  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598332

感想・レビュー・書評

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  • ○ゼムクリップはもちろん、いま私たちの身の回りにあるもののほとんどはなんらかの技術の産物でしょう。そして、それらが現在の姿になるまでの経緯をみれば、そこには技術的な要因だけではない、経済(大量生産)や政治(規制、技術導入の社会的基盤など)、そして人間がその産物をどのように受け入れるか……などといったあらゆる側面があることがわかります。さらに、その産物に不便な点が存在することが、技術を発展させる原動力なのだと著者はいいます。

    ○ゼムクリップでいえば、より分厚い紙束を束ねたいときには限界があります。そこで、分厚い紙束を束ねるためのゼムクリップが派生する必要があるのです。右往左往、試行錯誤を繰り返しながら進む技術進歩の過程を伝えてくれる一冊だと思います。アメリカについての土地勘がまったくないので、そこはちょっと読みづらかったのですが……。

  • ゼムクリップという、身近なものから技術革新・改良・そして特許の話が紹介されている。
    技術の世界は奥が深い。

  • プロダクトデザインの分野でいかにしてアイデアがヒット商品につながったのか、土木工学の専門家が技術の世界を中心に解析している。

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