兵士であること―動員と従軍の精神史 (朝日選書)

著者 : 鹿野政直
  • 朝日新聞社 (2005年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598684

兵士であること―動員と従軍の精神史 (朝日選書)の感想・レビュー・書評

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  • あとがきの著者の率直な述懐が心にしみる。本書の中では、「戦場の医学」「村の兵士たちの中国戦線」が、特に心に残った。前者については、戦傷者よりも戦病者が多いこと、戦時栄養失調症の実情、その前提となる兵站の軽視、主計・軍医の軽視、兵士を消耗品と見做す愚考(一人前の兵士にするには時間も費用もかかる)がそれである。また、後者については、高橋千太郎氏の書簡(176から178頁)が胸を打つ。

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