脳はどこまでわかったか (朝日選書)

著者 :
  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598714

作品紹介・あらすじ

脳のない生物はいるけれど、脳や心だけがあって身体のない生物はいまだかつて存在したことがない。脳は進化の過程で生物が身につけた、より生きやすくなるためのシステムなのだろう。脳の中では、たんぱく質がダイナミックに反応を起こしている。複雑な心の働きも、運動のコントロールも、ミクロに見ていくと、脳の中の化学反応にいきつくはずだ。この精巧きわまりない脳という不思議は、科学の言葉でどこまで説明できるようになったのだろう。いまはまだわからないのは、どんなことなのだろう。そしてこれから、何が見えてくるのだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 2005年刊行。著者らは医学部卒業の研究者。テーマは、脳の問題、つまり、記憶・心・知能・脳の制御部というような生理面から、認知症・パーキンソン病・プリオンなどの病理面、発生機序等様々な面をその道の専門家が解説していく。多少古いのだろうが、広範な領域を短く(おそらく深く)解説しており、有益だと思う。

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