本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022598851
作品紹介・あらすじ
都市の繁栄の中心に、常に寄り添うように存在しながら、「語られざるもの」「隠されたもの」として歴史の隙間に埋もれていった"花街"。往時の繁栄もいまいずこ、もはや痕跡すらとどめていない場所も多いが、その「配置」や「来歴」には、時の権力者の意図がくっきりと刻印されていたりもする-全国100都市に及ぶ現地研究が、「遊廓」とも違う、その隠された歴史、都市形成に果たした役割をあぶり出す。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
21日のサッカー、日本VSオマール戦の後やっていた、
「タモリ倶楽部」の鶴巻温泉妄想入浴温泉紀行で
訪れていたような街、「かがい」(「はなまち」)
各都市の配置に対する地図づくりのうまさにうなる。
工業地帯、住居地帯、商業地帯の変遷が
わりと詳細に明記されている。しかも同世代の筆者。
全5件中 1 - 5件を表示