昆虫にとってコンビニとは何か? (朝日選書 812)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.42
  • (4)
  • (5)
  • (22)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022599124

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (2011-07-24L)(2011-09-10L)

  • 昆虫視点で人間環境をうきぼりに。非常に考えさせられるところがあった。
    マイナー昆虫を紹介するコラムが面白かった。

  • 昆虫マニアってすごいねー。偏った自然観だけど、なぜか傲慢には感じない。

  • 目次を見ると、『昆虫にとって●●とは何か?』と28項目。

    普通そうなものから、なぜこの2つが結びつくの?という、意外なモノまで。
    昆虫と人間の性欲のつながりで、どうやって話しを展開しているのか?

    面白そうだったので。

  • ある時は地に這い蹲り、木片や枯葉を引っ掻き回すといった非常に低く近距離の目線から、たちまち高みに昇り人間社会、地球環境といった神の目線まで到達する視点の高低差がとても楽しめる一冊。

  • 週刊ブックレビューで取り上げられた本

全18件中 11 - 18件を表示

著者プロフィール

高橋敬一(たかはし けいいち)
1956年、東京都生まれ。
東京農工大学 農学部を卒業後、農林水産省に入省。
2001年に退職し、同年から2年間、パラオ共和国農業局コンサルタント。
農学博士(東京農工大学)。カメムシ採集人。
著書に、『昆虫にとってコンビニとは何か?』(朝日新聞社)、『「自然との共生」というウソ』(祥伝社新書)、『鉄道と生物・運命の出会い』(現代書館)など。

「2023年 『諸国カメムシ採集記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋敬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×