天才論―ダ・ヴィンチに学ぶ「総合力」の秘訣 (朝日選書 818)

著者 : 茂木健一郎
  • 朝日新聞社 (2007年3月16日発売)
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  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022599186

作品紹介

レオナルド・ダ・ヴィンチだけではない。天才はみんな万能だ。あらゆる事象に豊かな好奇心を抱き、膨大な情報の思いもよらない組み合わせを見つけ出して、凡人には「ひらめき」としか表現できない発想をする人物を、人は「天才」と呼ぶ。「ひらめき」は単なる突飛な思いつきではなく、世界に対する人並みはずれた深い理解に支えられたものだ。そのような理解に基づいて、天才は、蓄積された知の遺産から、生きることの真髄を導き出し、私たちに示してくれる。天才に憧れる私たちに、天才への道は開かれているのだろうか。

天才論―ダ・ヴィンチに学ぶ「総合力」の秘訣 (朝日選書 818)の感想・レビュー・書評

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  • No.792

  • 天才を語るうえでの事例としてダヴィンチを参考。特定の能力だけを重点的に努力して伸ばしても、独創的な作品を残す人にはならない。ダヴィンチはいわゆるトップダウン型の人で、頭に思い描くものを絵で表現するタイプ。201401

  • 面白い。非常に勉強になった。

  • 茂木さんによるレオナルド・ダ・ヴィンチについて、
    そして天才についての本。

    レオナルド・ダ・ヴィンチに関しては
    斎藤孝さんの本でもよんだことがあったのだけど
    二人のとらえ方が違っていて、おもしろかった。

  • てんさいー
    なんていませんよー

  • 「万能の天才」と言われ続けているレオナルド・ダ・ヴィンチ。この本では、脳科学者の茂木健一郎がダヴィンチの残した作品からその思考を洞察し、現代の私たちが失いつつある「総合的な知性」の重要性を提示しています。この本を読んだことで、ダヴィンチの絵画に隠蔽されている「世界」に対する不安を突きつけられ、それは良い意味でショックでした。世界についての知識が増えるほど、世界の謎は深まる。その絶望にも似た希望を一生抱えていく覚悟で、今後は更に意識的に「分析する知性」と「統合する知性」の両立を目指していきたいです。

  • ダヴィンチが好きなので買ってしまいました。


    「意欲のない天才、無気力な天才はあり得ない」
    「優れている作品には、秘密(謎)が隠されている」
    「なにがどう飛躍したのか、起源がわからない」
    「多くの人が同じように感動できる不思議な《何か》」
    むずかしいですね。

  • 内容、薄!と思った。
    天才論というから、もう少し緻密な論が展開されていると思いきや、
    茂木せんせいが思うところをつらつら書いた
    エッセイという印象。

  • 「平凡な人間にできることといえば、酸いも甘いも噛み分け、人生についてさまざまなことを知ったうえで、そのもてる力を、ある特定の、ほんとうにせまいひとつの専門領域のなかに、すべて流しこむことでしょう。」
    何を言っているのかこれではよくわからないと思いますが・・(笑)。これに関連して・・
    「大事なことは、「総合的な知性」をたくわえたうえで、ある特定の分野に集中することです。そうでなければ、いろいろなものに手をだしたあげく、結局はどの業績も一流ではなかったという、器用貧乏に終わってしまうでしょう。」
    このあたりが一番心に残っています。【三富 2007,08/31】

  • おもしろかった〜。前半で画家としてのダ・ビンチを絵画や手稿、そしてその生い立ちなどの側面から描き、その天才ぶりを解明していく。後半では茂木さんの専門の脳科学の切り口から天才の発想のプロセスやこれからの知のあり方について論じている。大衆向けに書かれたものだからか読みやすくて非常におもしろかった。

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