宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで (朝日選書 828)
- 朝日新聞社 (2007年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022599285
作品紹介・あらすじ
1957年10月4日に打ち上げられて、世界中を驚かせた人類初の人工衛星スプートニク1号。米ソ間の宇宙開発競争は、このとき幕を開けた。以来50年、毎年100前後の人工衛星や宇宙船が打ち上げられている。惑星探査・天体観測・気象観測・資源探査・GPS・軍事・通信・放送・技術試験など、目的は多様だ。初めて月に着陸したアポロ11号、太陽系を脱出しようとしているパイオニアやヴォイジャー、さまざまな実験や観測の場となっている国際宇宙ステーションなど、多くの人に知られているものもあれば、地道に活動を続ける観測や通信のための衛星もある。この中から、重要な役割を果たした約90を選び、宇宙開発の世界史を大づかみにたどる。
感想・レビュー・書評
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詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1683.html
「はやぶさ」と「イトカワ」のことが知りたい! と思って読みました。
それにしても、人工衛星や宇宙船って、ものすごい数が打ち上げられているんですね。
そのうちの約90の打ち上げに関して、意義や使われた技術、役割その他いろんなことがまとめられた興味深い本です。
2010/8/6 予約 2010/8/10 借りる。8/15 読み始める。
10/8 全部は読まずに、興味のあるところだけ読んで 返却。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇宙開発への冷淡な視点がマイナス。不自然なまでに反米的な視点がマイナス(中国の衛星破壊実験は事実のみを記載し、ディープインパクトを「いささか暴挙の宇宙ショーだったのか」などと感情あふれる表現)自衛隊が通信衛星を利用するだけで気に入らないなどと、意図は良かったのに、イデオロギッシュな悪い意味で朝日新聞社クオリティ
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読み終わったといっても、マリナー関係のところと前半のみ。
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人工衛星、惑星探査機が続々登場。
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レポート書くのに何となく借りたつもりが、ハマって最初から最後まで読んでしまいました。
競争とか戦争とか抜きで、せめて宇宙は平和なところであってほしいと思う。