溥儀の忠臣・工藤忠 忘れられた日本人の満洲国(朝日選書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022599674

作品紹介・あらすじ

ラストエンペラー・溥儀から「忠」の名前を与えられた日本人。単に「大陸浪人の出世頭」としか評価されてこなかった人物-。溥儀に日本人として最も信頼され、中国裏社会にも精通し、張作霖爆殺事件の真相も握る。陸軍に疎まれながらも、満州国成立以前から清朝復辟運動を通じて溥儀を支え、満洲国の侍衛処長として溥儀に影のように付き添った工藤忠とは何者だったのか。日本語史料だけでなく中国語史料も駆使し、中国とラストエンペラーに生涯を捧げた人物の生涯を丹念にたどり、新たな溥儀像、満洲国像に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 満洲国皇帝溥儀の侍衛処長を務め、「忠」の名を賜った板柳町出身の工藤忠氏の評伝。幅広い人脈など詳細のようで、一番知りたかった津軽との縁が最初のみの記載なのが、著者が青森出身だけに残念。

  • 第22回アジア・太平洋賞特別賞受賞

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