コスモス 下 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022602701

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  • 原題 COSMOS

    現在(2021年1月)観測されている最も遠い銀河は、134億光年彼方にあるGN-z11。光が134億年をかけて地球に届いたもので、つまり134億年前の姿を見ていることになる…もう嫌になるくらいスケールのでかい話。

    星空を見上げるということは、過去を見るということ。初めて聞いた時の、子供の頃の衝撃がまだ残ってる。信じられない本当の話。

    この広い(なんてもんじゃない)宇宙で、人類は孤独なんだろうか。確率からしてそんなことないらしい。

    知的生命体へのメッセージを積んだパイオニア10号と11号、ボイジャー1号と2号は、太陽系を離れて外宇宙を今も航行中。

  • 35年も前の本であるにも関わらず、今読んでも十分な内容である。太陽ニュートリノの問題がこんな昔から議論されているとは知らなかった。
    小さいころ原子の構造を知ったとき、太陽系って言うのはもっと大きな世界の原子みたいなものなんじゃないかと思ったりしたこともあったが、そんな宗教的な考えがあったということに驚くとともに嬉しかった。
    科学と宗教も将来は統一されるのであろうか。
    保存用に昔の単行本も手に入れた。もっと早く手に入れておくべきだった。

  • 昭和59年出版なのに、私の今の心に(脳に?)よく響いた。これに限らず、本の巻末をよく見ると、ずいぶん昔に書かれたものだということがよくあって、まるで夜空の星(何百万年前に発せられた光なのか不明)を見ているのに似ているなァなどと感傷的な気分になる。この時期に比べて、現在の(これを書いている時点では平成25年。)科学は進歩したのだろうか? 理数系に疎いので、まったく分からない……。

  • 二度目。
    最初に読んだのが文庫本だったので恐らく1984年。
    ヒト、地球、宇宙について真面目に興味を持ち、30年過ぎた。

    当時、始めたばかりの旅行業でしたが、2年後の団体ツアー『ハレー彗星に逢える』を実行したきっかけにもなった、思い出の本です。
    大変話題になった良書ですが、現在は絶版。色んな意味で、情けない。。

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