贈られた眼の記録 (朝日文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022603531

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  • 著者が白内障により失われかけた視力が手術により回復する過程に関する手記。あまり著者の曾野綾子のことを知らなかったが、400冊以上の著作があるらしく平易な文体で淡々とした語り口は読みやすく、深みのある著者の人間性が伝わってくる。作中に酒飲みが酒をどうにかして飲もうとするように、自分も人と人との出会いに関してどんな手段を使っても逢おうとする、といった叙述があり、自分もこのような姿勢でいたいものだなと思う。

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著者プロフィール

[著者紹介]  曽野綾子(その あやこ)
1931年、東京生まれ。54年、聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、恩賜賞・日本藝術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞を受賞。98年、財界賞特別賞を受賞。1995年12月から2005年6月まで日本財団会長を務める。日本藝術院会員。2012年まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表。日本文藝家協会理事。2009年10月から2013年6月まで日本郵政株式会社社外取締役。『無名碑』『神の汚れた手』『湖水誕生』『神さま、それをお望みですか』『天上の青』『夢に殉ず』『陸影を見ず』『哀歌』『晩年の美学を求めて』『貧困の光景』『アバノの再会』『二月三十日』『老いの才覚』「私日記(シリーズ)」『三秒の感謝』『幸せの才能』『私を変えた聖書の言葉』ほか著書多数。

「2020年 『私日記(11) いいも悪いも、すべて自分のせい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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