カストリ時代―レンズが見た昭和20年代・東京 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022604286

感想・レビュー・書評

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  • 戦後の日本。
    上野の在りし日の姿。

  • 文庫本サイズのミニフォトブックですが内容は濃いです。
    この本の魅力は写真だけではなく、写真に添えられた文章にもあります。
    新聞やマッカーサー元帥の放送文や当時の雑誌等からの引用。
    当時のお金や物の価値が垣間見られるような箇所が多く、この本を手にする人のツボを押さえてます。
    子供が犬を背負ってる写真があるのですが、 坂本順次監督の「この世の外へ〜クラブ進駐軍」でそのまんま再現されていて、この本を参考にしたんだな〜と少し嬉しくなりました。
    巻末のほうには当時の文豪たちのポートや吉行淳之介のエッセイ等も収められています。
    現在絶版になってますが、古本でお手頃なお値段で売られてますので見つけたら手にとってみて下さい^^

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著者プロフィール

1918~1990年。写真家。銀座のバー「ルパン」で酩酊する太宰治、資料にあふれかえる書斎で執筆する坂口安吾の写真などで知られる文士達のポートレート「日本の作家」ほか、敗戦からの復興期の日本を活写した「カストリ時代」など作品集多数。1991年から出身地である徳島県の周南市文化振興財団により、写真集などを対象とする「林忠彦賞」が毎年選定されている。

「2015年 『AMERICA1955 林忠彦写真集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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